余剰資金

2008-10-12 利子なくしたらどうなる? - なんやかんや
にこんなこと書いていました。

株も今チャンスのような気がします。
下げ止まると、一気に株が入りそうな気がしています。

昨日の朝日・朝刊1面左上の見出し。

東証上昇率 最高の14%

具体的に金額で書くと、
1171円14銭高ということです。
一気に上がりました。


昨日の夕刊1面中央には、

東京株、午前は136円安 NYダウ76ドル下げ

と出ています。
チョット怪しい雰囲気ですね。


まだ今日の朝刊来ていませんが、
昨日の東証終値、調べると

99円90銭高

となっていました。
結局上げ幅は少なかったものの2日連続で上がりましたね。


私が一気に上がる(誰でも予想できますね)
って思ったのは、
「余剰資金がある」
ってことなのです、
しかも沢山。
投機資金って書いてもいいのですが、
南北格差、いわゆる貧困による、食糧不足・未就学児童・医療・衛生、
そんな問題を全て解決できるくらいの余剰(投機)資金がこの地球上にある。
ってことなんですよ。
そしてその資金が株式市場や、為替取引だけに留まらず、
石油や食料など生活に密着したものも対象にしていること、
その価格の高騰がさらに貧困を生んでいる。
私、そう思います。
で、私はその一端に消極的ですが加担しています。
手持ちの資金は、普通預金貯蓄預金・定額貯金・定期預金。
全て円建てで、それ以外には持っていませんが、
それらのお金の一部が投機資金に回っていないとは言い切れませんね。
たとえ低金利とはいえ預けた以上の金額になって帰ってくるわけですから。
さらに、年金。
私就職してから欠けることなく払っています。
これも運用されていますね。
生命保険。
これも入っています。
このお金もどこかで運用されています。


年金と生命保険だけでも日本中の金額集めればかなりの額になりますね。
そういった運用しなければいけない資金があるわけです。
ですので、日本株結構下がったので、反動は一気に来ると思いました。
そういったお金は、常に投資される場所を求めているからです。
昨日も一日の間の値動きが236円程度上下しているので、
一日の取引の中で売り買いを繰り返して大きなお金を動かすには面白い展開になっているのだと思います。
株の投資は企業の資金源となり経済発展に役立つでしょうね。



でも、食料とか石油とかに資金回して運用益がたくさん出て、年金や保険の配当増えても、
食料や、石油の価格の上昇が大きければ、可処分所得は減ってしまいますね。
運用する側は実績上げればいいのかもしれませんが、
私たち利用者は配当よりも実際の生活がどの程度できるのかってことのほうが重要だと思います。


考えてみたら、もっと他の投資できると思います。
実際あるのかもしれませんが、
例えば、砂漠で、食物を作れる様にする事なんか、食糧問題と、地球温暖化問題の両方の解決に結びつきそうですね。
どうせ資金を運用するのであれば、今のことだけを考えるのではなくて、
「子供たちの、子供たちの、子供たちへ」*1
豊かな未来を作るために余剰(投機)資金をつぎ込めないものだろうかと思います。
当然お資金は利子をつけて返してもらいます。
これって失敗もあるかもしれないけど、
私たちの将来のために、確実に資産を増やせる投資にしないといけないと思うのですけど?
国が税金を使って無償で援助しても、無駄とか多いでしょうし、
「予算は使わないといけない」
みたいな無駄あると思います。
それだったら、投機資金援助に回したほうがましでしょ。
サブプライムローンの尻ぬぐいに世界中で国家予算つぎ込むのなら、
こっちの失敗に国家予算つぎ込んだ方がODAの代わりにもなるし、良い感じ。
そういう投機ファンドすでにあるかもしれませんね。


調べていたら、こんなの見つけちゃいました。

ハーロートレーディングルームは、会員のお客様や口座開設をご検討のお客様が自由にトレーディングやデモトレードを体験していただく無料のスペースです。

http://www.uedaharlowfx.jp/master/trading.html
http://www.uedaharlowfx.jp/master/trading.html
ドルには関心ないですが、ユーロ、ココ↓にも書きましたが興味あります。
2008-10-12 利子なくしたらどうなる? - なんやかんや


To Our Children's Children's Children

To Our Children's Children's Children

*1:本文中にこのアルバムのタイトル使わせていただいております。