取材の受け方(その2)

昨日の朝日・朝刊政治面(手元の新聞で4面)左中央に、
国民新党の亀井さんの発言を元にした記事出ています。
asahi.comリンクと引用します。
http://www.asahi.com/politics/update/0318/TKY200903180236.html

国民新、記者の会見出席拒否 「党に関する記事少ない」2009年3月18日21時6分

 国民新党は18日の定例記者会見で、朝日新聞を含む多くの報道機関の出席を拒否した。党が13日に発表した経済対策を報道していないことが理由で、会見に集まった記者らに、事務局が「三役(党代表、代表代行、幹事長)の伝言」として伝えた。該当する記者らは出席を求めたが、亀井静香代表代行は「書いてない社は出ていけ」と拒んだ。会見終了後、朝日新聞記者が来週の定例会見では出席を認めるよう抗議したが、党幹部らは明言を避けた。

 亀井氏は以前から「党に関する記事が少ない」と不満を募らせており、この日も出席を拒んだ記者らに「小党だからと馬鹿にするな」と語った。

これもね、
記事を書く書かないは報道機関の自由です。
政党の機関紙ではないのですから無理強いはいけませんよ、
記者会見への出席を拒否するって言うのは政党として広報の機会損失になると思います。
取材を拒否する事で記事になること期待するわけではないでしょうからね。
昨日の日テレ、もそうですが、
政党も報道機関と同じように、取材を受ける側の見本とならないといけませんね。
亀井さん私と同じ死刑廃止論者で、共感持てますが、
いうこと聞かないと取材させないという考えには共感もてません。