判断不能

北朝鮮の飛行物体のこと書こうと思います。


昨日の政府誤報
ん〜。
ちょっとがっかりですが、
「まあそんなもんかな」って思いました。
たぶん北朝鮮側も驚いたでしょうね、


「日本が発射したって報道しています」
「エッエ〜発射したのか」
「いえまだ発射していません」
「モニター確認したか」
「はいまだ、発射台に乗っています」
「この映像はリアルタイムか」
「はいリアルタイムであります。チェックしてから流している場合もありますが、この映像は間違いなくリアルタイムです」
「そうか日本の能力もたいしたことないな。ハッハッハ〜」
「いやまて、でっち上げによる日本側の攻撃あるかもしれない、あの国はそいううことやってた国だからわからんぞ」
「緊急配備をしておけ」


「日本側が、誤報であること認めました」
「日本側の攻撃は無かったな」
「はいありません」
「よし、緊急配備を解け、風の具合にもよるが、明日発射としよう。日本側も大変だろうし、せっかく休日出勤しているのだからその労をねぎらわないとな」


日本からしたら、でっち上げで北朝鮮攻撃なんて考えられない話ですが、
北朝鮮から見たら、日本は仮想敵国で、しかも日本から北朝鮮に対する敵意を感じているでしょうから、そういう発想もするような気がして書いています。(日本て立派な軍事大国!これ私の認識です)
日朝が、腹の探りあいではなくて、本音で語り合える時代が来ないと、平和ボケといわれようが私たちが安心して暮らすことは難しいですね。
その不安感は、国防費という予算を増やすことになります。
そうはいっても、日本の探知システムと迎撃システムは世界で1〜2位を争う優秀なものだと思っています。
探知のミスはシステムより、人間がその高度なシステムを使いこなせていなかった、人的な危機管理が今一だったと私は理解しています。
迎撃システムは、今回使用されませんでしたが、完璧であっても100%打ち落とすことは不可能なシステムだと理解しています。
どれだけのお金おつぎ込んでも、
「防衛では安心は買えない」
と、私は確信しています。
その分を福祉や教育に向けることができればもっと豊かに暮らせると私は思っています。



今日発射されましたが、被害が無くて良かった。
それが何よりですね。
でも成功したら、核ミサイル北朝鮮が発射する技術を持ったということで、脅威が増えますね。
失敗して、どこにも被害もないし迎撃もしない。
それが良かったのかもしれません。
でも、北朝鮮ミサイルの開発やめないでしょうね。
また発射実験ありそうです。
失敗しても、成功しても、日本のどこかに被害があるの困ります。
迎撃に失敗したら、昨日の政府報道ミスとセットで、もっと防衛力強化!
なんて話になって、国防費が増えていくのあまりうれしくないです。
で、迎撃成功したとして、その落下物で被害も想定できるわけでして、
それが現実になると、それはそれで非難の対象になりますね。
何が良かったのだかちっともわかりません。
判断不能


ただ、政府・地方自治体・自衛隊・報道機関のいい予行演習にはなったと思います。
でも予行演習の評価、ボロポロですね。
ただ、誰もが望んでいることだと思うのですが、本番の無い予行演習であってほしいです。


私たちの国は、メカニック最高!危機管理イマ2(本当はイマ1って書きたいけど無理でした)でもそんな人たちが億単位で暮らしている事はいいことだと思います。
「世界中が平和ボケ」
良いと思いません。
「武器に回る費用は貧困している方たちに食料として使って欲しい!」
私の願いです。