1%

昨日の朝日・朝刊1面左下に、

移植法2案見えぬ行方

の見出しありました。
その関連記事が社会面(手元の新聞で37面)にあります。
記事中の見出し、

臨床現場影響ない

の中の最後の方で、
慶応大・井田良教授(刑法・医事法)が、

脳死になる人は全死亡者の1%程度にとどまるので、

という記載があります。
このここで言われている脳死ってどういう脳死なのでしょうね?
一般的に言われている脳死のことなのでしょうか?
もしそうなら、私の認識違っていました。
ほとんど全ての人間が、脳死から心停止になると思っていました。
脳死になる方が、1%しかいないのであれば、
その中でさらにドナー登録している人、本当に微々たる人数になりそうです。
脳死以外での、臓器の採取っていうのは幾らドナー登録しても認められにくいでしょうから、
改正法案成立したとしても、移植用の臓器の必要数不足するの当たり前ですね。
かと言って審議いい加減にしてほしくないです。
衆院解散の時期早くなると、不成立の可能性あるようですが、
無理して成立させればいいって問題ではなさそうです。
かといって、今回不成立で延期っていう事になると、救えるはずの命救えなくなりそうです。
短期間でしっかり研究してほしいですね。


なんか、知らないことが多すぎでした。