「いなだ」と「上善如水」

supiritasu2009-10-14

最近食べ物の写真載せていませんでしたね。
実は写真撮る前に食べてしまって、載せようがありませんでした。(^_^;)

月曜は食べる前に撮りましたよ。
まず「いなだ」の開き干し沼津産です。

「いなだ」ご存知ですか?
「ぶり」の手前です。
「はまち」もぶりの手前です。
地方によって呼び名違うのでご確認ください。
ブリ | 魚類 | 市場魚貝類図鑑
http://www.zukan-bouz.com/aji/buri/buri.html
「いなだ」の開き生まれて初めて食べました。
比較のため胡椒の瓶写してますが、大きさ約40cmもありました。
大根おろしと一緒に食べましたよ。


焼き魚といえば、やっぱ日本酒でしょ。(^_^)v
今回は「上善如水」を3種類も発見したので、全部買っちゃいました。

なかなか壮観。
でも、各180ml入りと小さい瓶なので、(でもお値段は300ml入り並み。大吟醸はそれ以上しました)次の日に残る事もなく。
正直に書くと、全部飲んだ後コンビニで「薩摩美人天然水割り缶」追加で買って飲みました。
日本酒の前に、まずビールもちろん飲んでいます。
このお酒の写真も、魚焼けてしまうと、飲んでしまうので、魚焼いている間に撮影しました。(^_^)v


一本ずつ解説します。
今回は3本とも純米酒なのでアルコール添加していません。
私、純米酒より、アルコール添加してあるほうが、軽めで好きなのですが、これは飲みやすかったです。
上の写真の一番左。
「上善如水純米大吟醸

アルコール度数15〜16度・精米歩合45%(55%のお米使わずに、中心部の45%で作っているって事です。私いつも気になっているのですが、使わない55%は捨てているのでしょうか?今度酒蔵行ったら聞いてきます)
そんなこと言ってないで調べました。
どうも「ぬか」として捨てているようです。
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http://www.vega.ne.jp/~tomita/1989/17..htm

(2)精米歩合の違い
 普通酒精米歩合は75%ぐらいですが、吟醸酒のそれは50%〜35%にも及びます。つまり吟醸酒を造るときは、米の半分以上を糠として捨てるわけです。

他のサイトもいくつかみました。
捨てるの文字出てきますね。
酒蔵行ったら、有効活用しているか聞いてきます。


私、有料会員ではないからでしょうか、フォトライフ1日に4枚までみたいです。
仕方ないので、右上に載せました。


3本中の真ん中の。
「濃いめの上善如水純米吟醸
アルコール度数16〜17度・精米歩合55%
濃い目
というから20度ぐらいあるのかと思えば1度しか違わなかったです。
山廃仕込だそうです。
解説つけますね。
山廃仕込み - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E5%BB%83%E4%BB%95%E8%BE%BC%E3%81%BF
写真付きもありました。
喜多屋 - 日本酒(地酒)と本格焼酎、福岡・八女の蔵元
http://www.kitaya.co.jp/yamahai.html>


3本中の一番左
「熟成の上善如水純米吟醸

アルコール度数15〜16度・精米歩合55%
低温でおよそ1年熟成させているそうです。


今回飲んでいない普通の上善如水、は以前にも飲んだ事ありました。
最近なにかで、上善如水の言葉の意味を知って感心していました。
なにで読んだかは、失念しています。
takabat.com -  リソースおよび情報
http://www.takabat.com/onkochisin/no3.html

第3話 上善は水の如し 「老子

                                                                                                                                                              • -

 「上善」とは、最も理想的な生き方。最も理想的な生き方は水のあり方のような生き方である。
 第一は、水は入れる器に従って、実に柔軟にその姿を丸くしたり四角くしたりしてあわせる。第二は、水は人が好まない低い位置へ低い位置へと流れていく。第三は、水はものすごいエネルギーを秘めているということである。洪水ともなれば、木や家も流してしまう。

 水は、柔軟、控え目、パワーの3つの要素を備えている。少しでも、水のような生き方が出来れば、理想に近い生き方が出来るであろう。

 白瀧酒造から「上善水如」という淡麗な純米酒が発売されています。

蔵元のホームページでは以下のように紹介されていました。
【ページが変更になりました】上善如水
http://www.jozen.co.jp/top/catalog_01.htm

「上善如水」とは、
二五○○年以上前の中国の思想家・老子の言葉で、
「もっとも理想的な生き方(上善)は、水のようである」
という思想です。