西行 月に恋する

三田さんの「西行 月に恋する」読みました。

西行 月に恋する

西行 月に恋する

287Pなので、そんなに気合入れなくて大丈夫です。
以前書いた「阿修羅の西行」の前の西行さんの出生から保元の乱までが書かれています。
2010-04-26阿修羅の西行 - なんやかんや


主演女優は待賢門院璋子さんです。
法金剛院が出てきます。
私、京都に住んでいた時、11月にある京都非公開文化財特別拝観 で、
ここ見に行っています。
その他の舞台もだいたい頭に浮かべながら読むことできるのですが、
法金剛院を見たときに、待賢門院璋子さんの解説もあったのですが、
そんなに関心を持って聞いてたわけでは無かったです。
特別拝観と言うことで、
「今、見とかないと」
そんな気持ちが何より優先でした。
いま、もう一度見たら、違った思いで見ることできます。


歴史勉強してから、見るのと、ただの興味で見るのではだいぶ見方が変わりそうです。
年配者が、京都・奈良廻るのわかる気がしました。
ただ、修学旅行で中学生で見ても、奈良の大仏は、でかかったです。
そこから興味を持って、学ぶこともキットあるでしょうから、若いうちに見ることは悪くはないですね。
でも、廻る寺院や、関係者の勉強を事前に学校はしたほうが良いと思います。
印象がだいぶ変わりますよね。
私の、中学はやってなかったように記憶します。
それとも、やったけど私がきちんと聞いていなかったのかな?
事前の勉強は先入観が入ってしまってよくない面もあるかもしれません。
だったら、修学旅行後の勉強でもいいかもしれませんね。