反体制の終焉

supiritasu2010-06-07

昨日は、アルコール飲まずに、「イージー・ライダー」しっかりと見ました。
ワインでも飲みながら、って前に書いたけど、なんかしっかり見たかったもので。
龍馬伝見ながら、昨日は写真の日本酒飲みました。
私、樽酒、木の香りが好きです。(^_^)
美味しく飲めました。


本題です。
昨日の「なんやかんや」書いた後、ふと思ったのです。
私、ズーット反体制、左翼の方たちに親近感持っていました。
それって、この国は、共産圏ではなく、1党独裁でもないのに、自民党という政党が長い間政権を握っていたから、反自民=反体制そんな感じになっていましたね。
私を含め、多くの国民が、そんな一党独裁のような現状を変えたかったし、長期政権で自民党もだいぶお疲れでした。
そんなわけで、政権交代が行われたわけです。
反体制の私も、自分が望んだ政権交代が、血を見ることもなくスムーズに行われ、体制よりの人間になりました。(だって、野党になった自民党の政権復帰は望んでいないので、必然的にそういうことになります)
考えてみたら、2大政党制の先輩、アメリカは、民主党支持者も、共和党支持者も、体制・反体制意識していないのではないでしょうか?
どっちの政党も与党になったり野党になったりしますからね。
みんなの党とか様々な新政党ありますが、野党というだけで反体制の感じ全くしません。
反体制と言う意識既に過去のものと考えるべきでしょうね。
昨日書いた「蜂起には至らず」で沢山の方亡くなっています。
この国も、そういった武力に寄らずに政権が変わることができるようになった。
亡くなった方たちも、好き好んで武力闘争をしたわけではないはずです。きっと平和に政権が変わる時代になったこと喜んでいるのではないでしょうか。


今日、新しい内閣出発しますね。
頼りないと言えば頼りない、
参院選挙後の、民主党首選挙で、小沢さん仕掛けてくる可能性もあります。
小沢さんいざとなれば、自派の議員さん引き連れて民主党離脱、自民党公明党、新政党と連立政権。そんな荒業もやってしまいそうですね。
でも政党間の争いに明け暮れて、国民をほったらかしてはいけませんよ。
政治に期待を持たせてくださいな。


#別件です。
昨日の朝日・読書欄(手元の新聞で16P)に「リストラブログ出版」
と言う記事ありました。
その元のブログ発見しました。
読んでみたら、さすが出版社の方面白い、本になるのもわかる気がします。
リンクしておきますので、興味のある方はご覧下さい。
リストラなう!その1 リストラが始まりました - 新々リストラなう日記 たぬきち最後の日々
http://d.hatena.ne.jp/tanu_ki/20100329/1269871659
私もまだ一部しか読んでいません。
時間作って読みます。


#後述
アチャ〜、新しい内閣、今日じゃなくて明日でした。(^_^;)