NLL

領土問題、何にもしないで放置はできないねきっと。
尖閣諸島も、中国、資源が出る可能性がわかるまで何にも言っていなかったのに、主張しだした。
日本国内ではこういう話になっていますね。
実質的に、どこかの国がその土地を支配しているわけで、
それに異論がある国は言わないといけない。
日本も北方領土や、竹島言っています。
言わないということは、認めてしまうことに実質なってしまうのでしょう。
だから、中国も尖閣諸島1度言い出したら、静かにはできない。
そういうことで良いと思います。


今回の北朝鮮も、静かにしていたのに言い出した。
そういう記事見た気がします。
見間違えでしょうか?
NLL(北方限界線
は、韓国側の主張、北朝鮮側は認めていません。
韓国語のページで、地図紹介します。
Yahoo!
http://kr.news.yahoo.com/service/news/shellview.htm?linkid=4&articleid=2010112421421178040&newssetid=1352
読めませんね。(^_^;)
NLLどう見ても、北朝鮮に不利。
大陸の海岸線にそって線がひかれています。
こんな事書いたら問題ありそうですが、
北朝鮮側の線のほうが公平な感じします。
NLLは黄海上の島を韓国の領土である。
そう主張するための線ですね。
この地図では、北朝鮮の主張する境界線から、島まで赤い点線で示されています。
南北間で合意していない分部あまり通らないように島にたどり着くルートのように見えます。
ハングル読めないので推測ですが。(^_^;)


善処してみました。
翻訳ページ発見しました。
翻訳文引用します。
英語翻訳 - エキサイト翻訳 for @nifty
http://honyaku.nifty.com/korean/index.htm
こんな感じに書かれているようです。

なぜNLL挑発継続するか…韓半島情勢時揺さぶること

海上警戒(境界)不確実口実

北朝鮮海上挑発はいつも西海(ソヘ)北方境界線(NLL)地域を舞台でする。 去る23日延坪島ヨンピョンド)砲撃も同じだ。 北朝鮮はなぜNLL挑発を繰り返すということだろうか。

西海を分ける南北海上境界線は最終確定しなかった状態だ。 南側はペクリョン島、大青島(テチョンド)、小青島、延坪島ヨンピョンド)、牛島(ウド)など西海(ソヘ)5個図書と北側地域との中間線を続くNLLを海上境界線とする。 1953年停戦協定で海上境界線合意に失敗した後当時マーク・クラーク国連軍司令官が設定した。 以後南側はNLL南を実効的に管轄してきたので実質的海上境界線であり南側領海という立場だ。
反面北朝鮮は“NLLは不法、無法の線(船)”と主張する。 99年9月西海(ソヘ)海上軍事境界線を一方的に宣言したし2000年3月には‘西海(ソヘ)五つの島通航秩序’を宣言した。

北朝鮮は武力衝突の時ごとにNLLを口実としている。 南北協議を通じて新しい海上境界線設定を議論しなければなければならないと主張することだ。 99年6月、2002年6月、2009年11月など三回の西海交戦と今回の延坪島ヨンピョンド)砲撃など北朝鮮挑発はNLL隣接地域でなされた。

朝鮮人民軍最高司令部は去る23日延坪島ヨンピョンド)砲撃以後“(南側が)西海(ソヘ)、延坪島ヨンピョンド)一帯の私たちの側領海にフォー射撃を加える軍事挑発を押し切った”として“西海(ソヘ)にはただ私たちが設定した海上軍事境界線だけ存在するだろう”と主張した。 北朝鮮は1〜3次西海交戦でも同じ論理を咲いた。

北朝鮮としては軍事的圧迫感を表出している。 NLLが北朝鮮の甕津半島(オンジンバンド)とヘジュ近海まで打って入っているためだ。 南北全部こちらに火力を集中させて軍事的緊張が高い状況だ。 実際北朝鮮は対南圧迫程度を高める時NLLで武力示威に出たり挑発をしばしば敢行した。 NLLが‘韓半島の火薬庫’と呼ばれるのもこういう理由からだ。

北朝鮮はNLLを韓半島情勢の事態を揺さぶる手段でも利用している。 武力挑発を通じて韓半島の不安定性を浮上させて国際的関心を高めさせて対話を要求することだ。

‘火薬庫’であるNLLで軍事的緊張緩和のための試みはあった。 2007年10月第2次南北首脳会談でNLLに共同漁労区域と平和区域を作る西海(ソヘ)平和協力地帯設定に合意したのだ。 しかしイ・ミョンバク政府になって南北対話の中断で進展はなかった。<アノンウク記者ahn@kyunghyang.com>- (c)京郷新聞&傾向ドットコム(www.khan.co.kr),無断転載および再配布禁止<傾向ドットコムは韓国オンライン新聞協会(www.kona.or.kr)のデジタルニュース利用規則にともなう著作権を行使します。>

哨戒艦沈没があったのもこの不確定ラインの中です。
昨日の龍さんのメルマガの、
『アン・ヨンヒの韓国レポート』 第296回
の一部引用します。

 しかし、「北朝鮮ヨンピョン島海域での演習をやめろと何度も警告したのに、わざわざそこで演習をさせた政府が理解できない。今ちょうど北朝鮮政権交代を表明したばかりで何か手柄をたてようと血眼になっている。そんなのは素人でもわかるのに、結局若い兵士たちが犠牲になった。彼らの死は犬死だ。」という声もあった。

韓国内では、こういった声もあるようです。
今日の朝日・朝刊1面左側に、

中国、米韓演習に反対
明日黄海沖 北朝鮮も反発

の見出しあります。
刺激的なことやるのですね。
尖閣諸島や、北方領土竹島でこんなこと起きないこと望みます。
これ、どっちも引くに引けないよね。
大事にならないことを望みます。