オルダス・ハックスレーさんの知覚の扉・天国と地獄 図書館で借りて読んでいます。
- 作者: A.ハックスレー,今村光一
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 1984/01
- メディア: 単行本
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最近話題になるまで、知らなかった、
フェルメールさん
知覚の扉に出てきます。
この本だと38P「ミルク・メイド」の写真付です。
トリップ。
合法だとアルコールですね、
でも私の場合、常に飲もうって気が無いので、中毒になる可能性はないのですが、
それなりの量が必要なので、次の日が元気一杯ってわけに行かないのが辛い。
覚せい剤作ったの日本人。
合法で、副作用も、常習性もない物質。
研究はしていると思うけど、何とかならないでしょうかね。
この本に出て来る、メスカリン、サボテンに含まれている成分みたいです。
なんか聞いた事ありますね。
調べていたら、誰かのアルバム(ムーディ・ブルースだったような気がします)の中の歌詞で出てきた「ティモシー・リアリー」さん発見。
ティモシー・リアリー - Wikipedia
なるほどね、こういった研究をしていた方ですか。
こんな記述も発見。
1943年にアルバート・ホフマンがLSDを発見した。これは強力な幻覚作用をもたらし、1950年代頃から精神医学では意識の問題を解明する切り札として期待された。
さらに、
合衆国政府は1960年代後半からLSDを麻薬と認定し違法使用を禁止する方針を打ち出した。
合法だったんですね。LSD。
調べたらこんなのも。
アヘン - Wikipedia
明治政府は、1868年(慶応4年)に太政官布告慶応4年第319号を布告し、1870年(明治3年)8月19日には販売鴉片烟律と生鴉片取扱規則を布告。使用や売買を厳禁とし、重罪とした。1879年(明治12年)5月1日には薬用阿片売買竝製造規則(阿片専売法)を施行した。この法律において、政府は国内外におけるアヘンを独占的に購入し、許可薬局のみの専売とした。購入は医療用途のみとし、購入者及び栽培農家は政府による登録制とした。この専売制は日清戦争の戦需品として、政府に利益をもたらした。
日本は下関条約の締結を経て、台湾を統治した。当時台湾においてアヘンの使用が広がっていたことを背景に、後藤新平は伊藤博文にアヘンの漸禁政策案を提出し、1897年には台湾阿片令が敷かれる(参照:後藤新平)。阿片令において、アヘン中毒者へのアヘン販売が許可された。1898年の台湾阿片令にて台湾におけるケシ栽培が禁止され、台湾総督府専売局によりアヘンは独占的に販売された。内地におけるアヘン製造が活性化した。
その後、日本は関東州、満州においてもアヘンを厳禁としない漸禁政策を敷く。1915年にはモルヒネの国内生産が成功し、アヘンの需要は高まった。関東州、満州においてもアヘンは製造された。日中戦争下において、関東軍は影佐禎昭大佐の指導で里見甫が中国の犯罪組織のチンパンやホンパンと連携し里見機関を設立、上海でのアヘンやモルヒネを大量に密売した。
この件。NHKだと思ったけど、ドキュメンタリーの番組見たことあります。
戦前の日本、中国でアヘン黙認しちゃってお金稼いでいた。
人間は、こういった刺激に弱くて、自分をコントロールできなくなってしまうのでしょうね。
安全な、麻薬的な成分発見されても、非合法にされてしまう可能性がありそうです。
いくら、安全とはいえ、その世界に入りびったって現実逃避は問題ありかとおもいます。
人間は、体内で、そういった物質合成している。
そんな話聞いた事あります。
私、この前も足の親指折りましたが、
そんなに痛くない。
左足全部ギプスするくらい折ったときもそんなに痛くなかった。
私、そういう物質作成する機能、一般の人より優秀な体なのかもしれません。
だから、アルコールが効きにくいのかもね。
読みやすそうな、こっち↓
- 作者: オルダスハクスリー,Aldous Huxley,河村錠一郎
- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 1995/09/11
- メディア: 文庫
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私の好きな『ドアーズ』
ドアーズ - Wikipedia
ジム・モリソンがグループ名付けるとき、
この本の英タイトル、
『The Doors of Perception 』
から、というのは有名な話らしい。
この本のタイトルも、
ウイリアム・ブレイクという方の、
という詩の一節から来ているようです。
ウィリアム・ブレイク - Wikipedia
オルダス・ハクスリーはエッセイ集『知覚の扉』(The Doors of Perception, 1954年)の中で、たびたびブレイクに言及しながらドラッグによる幻視体験について語っている。この本はブレイクの『天国と地獄の結婚』から“If the doors of perception were cleansed every thing would appear to man as it is: infinite”(知覚の扉が清められたなら、物事はありのままに、無限に見える)という言葉をエピグラフとして引用している。
ロック・グループ、ドアーズのバンド名もブレイクに由来する。これはハクスリーの本から影響を受けていたジム・モリソンの提案によるものである。
平凡社版のこの本、
帯にドアーズの事が書かれていたらしい。
さて、『ドアーズ』残念ながら、私、同時代体験がない。
私が、ドアーズ初めて聞いたときは、バンドは解散、当然ジム・モリソンも死んだ後。
全く間に合っていない、デビューアルバムは持っていて、たぶん銀座のハンターで中古で買った記憶。
- アーティスト: ドアーズ
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2005/08/24
- メディア: CD
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動いているところも素敵で、VHSのテープまで購入しました。
今はDVDも出てますね。
- アーティスト: ジム・モリソン,レイ・マンザレク,ロビー・クリーガー,ジョン・デンズモア
- 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
- 発売日: 2003/07/25
- メディア: DVD
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ラジオから、いきなりこの曲かかって、来るんだからね。
レコードのほうも良いです。
もちろん、私が最初に聞いたのは、この曲のシングルバージョン。
アルバムの演奏は、6分30秒あります。
ハートに火をつけて(Light My Fire)
1967年7月29日から3週ビルボード1位です。
団塊の世代の人たちって、ビートルズも同時代体験しているし。
なんか羨ましい気がします。
ドアーズ、この曲も有名ですね。
ジ・エンド
『地獄の黙示録』でコッポラさんが使いました。
地獄の黙示録 3Disc コレクターズ・エディション (初回生産限定) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル
- 発売日: 2011/09/02
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ドアーズもオリバー・ストーンさんが映画にしています。
私レンタルで見ました。
ドアーズ:スペシャル・エディション 【ベスト・ライブラリー 1500円:隠れた名作特集】 [DVD]
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ここから、別件。
覚書になります。
朝日夕刊連載の、ジャーナルズム列伝
今、原寿雄さんです。
「デスク日記」読んでみたくなった。
- 作者: 小和田次郎
- 出版社/メーカー: みすず書房
- 発売日: 1965
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デスク日記〈続(1965.1-12)〉 (1966年) (みすず叢書)
- 作者: 小和田次郎
- 出版社/メーカー: みすず書房
- 発売日: 1966
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デスク日記〈第3〉マスコミと歴史 (1967年) (みすず叢書)
- 作者: 小和田次郎
- 出版社/メーカー: みすず書房
- 発売日: 1967
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デスク日記〈第4〉マスコミと歴史 (1968年) (みすず叢書)
- 作者: 小和田次郎
- 出版社/メーカー: みすず書房
- 発売日: 1968
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デスク日記〈第5〉マスコミと歴史 (1969年) (みすず叢書)
- 作者: 小和田次郎
- 出版社/メーカー: みすず書房
- 発売日: 1969
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入手難しそうですね。
オット、調べたら、隣の市の図書館にはありますね。
入手可能なのはこの辺り。
- 作者: 原寿雄
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1997/04/21
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- 作者: 原寿雄
- 出版社/メーカー: 岩波書店
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ジャーナリズムに生きて――ジグザグの自分史85年 (岩波現代文庫)
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- 出版社/メーカー: 岩波書店
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同名異人のこんな本も出てきた。
1回で受かる!情報セキュリティスペシャリスト合格テキスト〈’11年版〉
- 作者: 原寿雄,アレックスコンピュータスクール
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