後述

今、9月13日PM22時。
今日の朝日・朝刊社会面(手元の新聞で37面メディアタイムス)に私のこのブログを朝日の記者さんが読んで書いたのでは?
なんて思いたくなるくらい、私の疑問に答えてくれる記事が掲載されていました。
一部引用します。

 目の前にいた記者の1人に防護服の袖をこすりつけるようなしぐさをして、「放射能をつけちゃうぞ」と発言した。
 鉢呂氏の行為について、その場にいた記者は抗議や反応をしなかった。その後は除染対策をめぐる予算措置の話題に移り、やり取りは修了した。全体で5分程度だった。

これ8日の午後11時20分ごろ、だそうです。

 9日午前、新聞やテレビ・通信社は鉢呂氏の「放射能」発言を報じなかった。
 だが、その日の記者会見で、鉢呂氏は原発周辺自治体を「死のまち」と表現。野田佳彦首相は9日昼すぎ、「不穏当な発言だ。謝罪して訂正して欲しい」と語り、鉢呂氏は同日夕に発言を撤回し、謝罪した。
 「放射能」発言を最初に報じたのはフジテレビとみられる。9日午後6時50分過ぎ、鉢呂氏の失言関連ニュースの最後に「防災服の袖を取材記者の服になすりつけて、『放射能を分けてやるよ』などと話している姿が目撃されている」と伝聞調で伝えた。
 午後8時半には自社のウェブサイトにも掲載。この後他のメディアも報じ始め、共同通信は午後9時過ぎ、「放射能」発言を加盟社向けに速報。

と言うことで、他の報道関係も「放射能」発言取り上げていきます。
最初はどこも騒いでいなかったのに、フジテレビが火元と推定されます。
かゆいところに手が届いた感じ。
さらに、

毎日新聞は「毎日記者に近寄り、防災服をすりつけるしぐさをしながら『放射能をつけたぞ』という主旨の発言をした」と報道。9日に報じなかった理由は「経緯についてはお話ししかねる」(社長室広報担当)という。

鉢呂さんが、『放射能をつけたぞ』とやった記者さん毎日の方。
はっきりしました。
さらに記事は、私が上に書いた、
記者団
の中にどこの会社がいて、どこの会社がいなかったのか、書かれています。


なんか、本当に私の疑問かなり解決してくれました。
その場にいた、フジテレビの記者さんが、
「死のまち」発言の後、
「そういえば鉢呂さんこんな事あった」
と思い出して、話が大きくなって辞任まで行った。
これが真相。
ということでいいと思います。
鉢呂さん、「死のまち」発言だけでは辞任まで行かなかったかもしれませんね。
前日の「放射能」発言、蒸し返されたの命取りという感じ私受けました。


報道のスクープ合戦恐いですね。
再度書きますが、
民主も、報道の自由を押さえ込むよな行動はしないで欲しい。
報道も、大人の報道をして欲しいです。
今は、政権も報道もへんなところで争わずにね。


どっちもバランスとって、この国をいい方向に導いていく事。
大切です。