今日は新聞休刊日。
昨晩、ネット上で以下の記事発見。
引用します。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110911-00000069-jij-pol
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110911-00000069-jij-pol
「放射能発言」報道を検証＝オフレコ漏れを問題視か―民主
時事通信 9月11日(日)19時52分配信
藤村修官房長官は11日午後の記者会見で、鉢呂吉雄前経済産業相の「放射能を付けたぞ」という趣旨の発言が報道されたことについて、民主党幹部が経緯を検証し、今後のメディア対応も検討する意向を示していることを明らかにした。オフレコの非公式懇談での発言などが報道されたことを問題視しているとみられる。
藤村長官は、鉢呂氏と記者団のやりとりに関し「今後の報道との付き合いにおいても、少し検証しないといけないと（党側から）聞いている」と説明。また、「報道されている件は非公式懇談で（出たもので）、報道と本人の言っていることが違うようだ」と指摘した上で、「ちょっとこの問題は重要なので、輿石東幹事長の方で少し動くかもしれない」と語った。
昨日の続きみたいになってしまいます。
現場にいたわけではないので、想像です。昨日も似たような事書いていますが、
タブンこんな感じかなって、自分の中で固まって来ました。
鉢呂さん、親しい記者さんに、
「放射能を付けたぞ」
やっちゃたのではないか？
その記者さんは、
「また、鉢呂さんはブラックなんだから」
ぐらい。
でそれを聞いていた他社の記者さんが騒いだ。
「記者団」
ということになっていますが、
最初に騒いだのは1人！
正義感も、真剣さもあるのでしょうが、相当ピリピリしている。
エキセントリック。
使命に燃えているのはいいのですが、
こういう人のそばに居るのはきつい。
意外と、他人に厳しく自分に優しかったりして。
大臣に人格求めるのは当然として、
仕事が出来るかどうか。
そこの方が大切だと思う。
勿論、仕事をする以前にこういう人が仕事できるわけがない。
そういわれてしまえば、それまでです。
確かに。
同じ発言しても、許される人と、許されない人。
いると思う。
そうなってくると、
人徳。
の問題。
政治家の器が今はみんな小さいのでしょうね。
失言で許されず、首相であっても辞任の可能性あります。
失言しても、それをカバーするだけの実行力が無い。
だから、安全な表現を使って、確信に触れない。
物事が先に進みませんね。
時には、確信を突いた表現をして、真実を伝える事も必要だと思います。
淡い期待を打ち砕いて、厳しい現実を認識してそこからどうするか、
再生への路を見つけ出すには必要な事だと思います。
実はここまで前触れ。
報道機関。
情報垂れ流して、批判して、1つの権力。
しかもかなり強い。
これで良いのか。
問題あるとは思いますが、
良いと思う。
「なんでもありかよ」
って言われると、チト困りますが。
「なんでもありで良い」
そう思います。
今回の鉢呂さんの件
私も、批判的ですが、でも「報道の自由は守らなければならない」
そう思います。
報道する側も、なんか子供。
毎日大量の情報を発信しないといけない。
そんなところから、質も落ちます。
地道な取材で、真実を解明していく。
そんな理想求めます。
そこで、今日引用した部分。
どうする気なんだろう、民主。
報道機関も問題ありますが、
こういった形で、政権側から圧力をかける。
これは反対します。
どっちもバランスとって、この国をいい方向に導いていく事。
大切だと思う。
私たち、国民も様々な雑音に惑わされる事なく、
冷静に判断していかないと、今度は自分の判断を誤りますね。
