朝日新聞書きすぎ。

ジャイアンツ清武さんが渡辺さんにご意見した件。
朝日新聞書きすぎ。
昨日はスポーツ面と、社会面で大きな扱い。
今日も、昨日ほどではないものの、やっぱりスポーツ面と社会面で書いています。
書かない。
という選択はないにしても、スポーツ面の下でチョロっと事実を伝えるだけで良かったと思う。
その方が、カッコイイよ。
騒ぎすぎです。
どうしても書きたければ、週刊朝日アエラでよかったと思う。
でも、そっちもあまり書かないで良いと思う。
朝日が書くと、どうも対抗している感じ受けます。
今朝の朝日、1面トップは報道陣に公開された福島第一原発でした。
セリーグの1球団の内紛はたいしたニュースじゃないよ。
という感じで、他のニュースに記事を割く余裕の態度を期待してました。


この件、読売新聞の記事を引用しておきます。
http://www.yomiuri.co.jp/sports/npb/news/20111111-OYT1T01094.htm
http://www.yomiuri.co.jp/sports/npb/news/20111111-OYT1T01094.htm

巨人のコーチ人事、会長が指示と批判…清武代表








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 読売巨人軍清武英利球団代表兼ゼネラルマネジャー(GM)は11日、文部科学省内で記者会見し、来季のコーチ人事について不満を表明した。



 清武代表によると、岡崎郁ヘッドコーチの留任について渡辺恒雄球団会長(読売新聞グループ本社会長・主筆)に報告し、了承を得ていたのに、9日になって渡辺会長から「ヘッドコーチは(元巨人投手の)江川卓氏とし、岡崎ヘッドは降格させる」と、これを覆す指示があったという。

 清武代表は「桃井恒和オーナーを飛び越えて、不当な鶴の一声で内定した人事を覆すような行為を、許すことはできない」と述べた。

(2011年11月11日22時16分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/sports/npb/news/20111111-OYT1T01092.htm
http://www.yomiuri.co.jp/sports/npb/news/20111111-OYT1T01092.htm

不承知の会見「残念でならない」…桃井オーナー








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 清武代表の記者会見を受け、巨人の桃井恒和オーナー兼社長は11日夕、球団事務所で記者会見し、「驚いているし、残念でならない」と述べた。



 桃井オーナーは「代表取締役である私が知らないところで、(今日の記者会見を)やったというのは、とんでもないことだ」と述べた上で、コーチ人事に関して「渡辺会長は親会社のトップであり、常に意見交換しているが、誰かの鶴の一声で変わるものではない」と説明。来季のヘッドコーチについては「江川氏に決まったわけではないし、球団として接触したこともない。岡崎ヘッドの留任も十分にあり得る」と話した。また清武代表の処遇については「当面は球団代表、GMの仕事をやってもらう。今後は球団と読売新聞社の取締役会で協議する」と述べた。

(2011年11月11日22時16分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/sports/npb/news/20111112-OYT1T00823.htm

http://www.yomiuri.co.jp/sports/npb/news/20111112-OYT1T00823.htm

「著しい名誉毀損」渡辺会長が文書








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 読売巨人軍清武英利球団代表兼ゼネラルマネジャー(GM)が、渡辺恒雄球団会長(読売新聞グループ本社会長・主筆)を批判する記者会見を行ったことについて、渡辺会長は12日、文書を発表した。



 冒頭、「正確な事実を説明する」とし、清武代表が大王製紙オリンパスの問題を例に挙げたことに、「刑事犯罪的事案であり、巨人軍の人事問題とは次元が異なる。同列に扱うのは、読売新聞社、巨人軍、私個人に対する著しい名誉毀損きそん」として謝罪を求めた。

 球団の桃井恒和オーナー兼社長に関し、「渡辺会長がオーナー職を突然剥奪した」とした点には、シーズン終了後、読売新聞グループ本社白石興二郎社長や桃井オーナーらと相談の上、白石社長をオーナーに内定したとし、「功績を損なわないよう、代表取締役は桃井社長一人とする方針。降格では全くない」と述べた。

 問題となったヘッドコーチ人事について、「10月20日に清武代表から人事を示されたのは事実だが、クライマックスシリーズで惨敗した以上、多少の変更が必要になったのは当然」とその経緯を説明した。

 巨人OBの広岡達朗氏が12日付のサンケイスポーツで、「外国人獲とりで失敗し、選手も獲りすぎ。米国でいえばGMはクビ」と指摘したことを、「もっともだ」とした。

 江川卓氏の起用構想は、原監督から提案されたことを明かした。「助監督として原監督のご意見番になってくれればとも考えた。しかし社内的に正式手続きは取っておらず、江川君と接触もしていない」とし、「構想段階の企業機密であるにもかかわらず、清武代表が公表してしまったため、直ちに実現することは困難になった」と批判した。

 渡辺会長は結びで、清武代表の行動を、会社法355条の「取締役の忠実義務」に違反するとの見解を示したが、「今後の対応は本人の反省次第。現時点では処分を求めるつもりはない」としている。

(2011年11月12日22時55分 読売新聞)