電気代上げるのはかまわないけど。

久々の更新になってしまいました。^_^;
23日から新聞読んでいないし、未読メールも溜まっています。
明日の仕事が順調に終われば、明後日から長期休暇可能な状態です。


今読んでいた、23日朝刊(手元の新聞で3面)に

東電「値上げは権利」
企業は来春2割 家庭用も申請へ

の見出し。
企業はただでさえ円高で製造コスト減らす必要があります。
電気代の値上げは製造コストの上昇に直結です。
さらに電気の供給も不安定。
国内でしなければならない仕事は仕方が無いですが、
国外でも可能な仕事は益々国外への移転が進みそうに思います。
という事は、国内での人材が不要になり失業者が増えますね。
東電が生き残るために、国内の景気が悪くなる。
大げさかも知れませんが、その可能性があるかと思います。
もしそうなれば、後世に、
「東電不況」
と名を残すことになるのではと思います。


値上げするのはかまわないけど、その電気代を東電には払いたくない。
それが私の正直な気持ち。
前にも書いていますが、
東電は整理されるべきです。
当然株式も紙切れにすべきだと思います。
東電関係者がその資産を全て整理して、それでも残る赤字を新会社が引き継ぐ。
その上での電気料金の値上げであれば、私も納得して払います。
今の状況での値上げは納得できないな。


#後述
23日の朝刊経済面(手元の新聞で、9面)左上の記事一部引用します。

 トヨタの海外比率は10年実績で57%と、ライバルの日産(72%)やホンダ(73%)に較べて低かった。

すでに、海外生産の比率こんなに高かったなんて、知らなかった。^_^;