クレージーのぶちゃむくれ大発見

家には、CATV入っています。
私は植木さんファン。
ということで、
クレイジーキャッツの映画つい見てしまいます。
最近も見ました。
クレージーのぶちゃむくれ大発見

クレージーのぶちゃむくれ大発見 [DVD]

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この映画1969年の作品。
コンピュータが出て来ます。
大きな部屋が全部コンピュータみたいなのが。
このコンピュータの性能、今私が使っているノート以下なんだろうな。
なんて思って見ていました。
性能と価格比較したら、1%どころか0.1%になっているのではないかと。
熱海の後楽園とかも出てきて、小学生の時、子ども会で行ったこと思い出しました。
40年以上前の作品ですが、箱根と思われる場所の道路はしっかり舗装されているし、
新幹線は走っているし。
翌年は、EXPO 70万博でした。
1945年の終戦から、24年。
日本の戦後ってすごい勢いだったんだな。
そんなこと思いました。

この作品郡の多くを監督している、古澤憲吾さんも、とんでもない人だったようです。
古澤憲吾 - Wikipedia
無責任シリーズ含め、植木さんの映画は、メチャクチャだけど、時代背景もあってか、とっても勢いがあります。
元気になる作品ですね。


別件ですが、
だいぶ前から「元気を与えたい」
って発言よく耳にします。
龍さんも書いていたのですが、
元気を与えたいっていうものではなくて、
タブン、
「その人が動いている姿を見て、こっちが勝手に元気になるもの」
そういう行為者が意識する物ではなく、
行為者は他の余計な事など考えずに、ただそこで出来ることをそれなりの形ですればいいと思います。


いま、ここで、「一生懸命」って言葉使うの違うと思って避けました。
「一生懸命」が元気を呼ぶこともありますね。
でも、「一生懸命」ではない、その「余裕」とか、悪く言えば「手抜き加減の素晴らしさ」に元気をもらう事もあると思ったもので。