組原正さん

今日の朝日夕刊、音楽の「評」

エレキギター1本による即興演奏をコンピューターで編集したそれは、調性もビートもまったくない、極めて硬質で抽象的な音響作品だが、無駄な音、間違った音がひとつもない、すべてがそこにあるべくしてある、といった趣の特殊な美しさに満ちている。

音楽評論家の、松山晋也さんの文章読んでいたら、どんな音なの??
聞いてみたくなりますね。組原正さん。
聞いてみましょう。

写っている観客の女性なんか気になります。
確かにノリノリで聞く音楽ではないですね。
もう一曲

私はこういう実験性好きです。
この方、元グンジョーガクレヨンというバンドにいたそうです。
コッチの音も聞いてみたくなりますね。

アートとのコラボですね。


元々実験性があるのですね。
組原正さん興味もった方ぞうぞ。
ってウィキペディアリンクしようとしたら出ませんでした。
代りに、
tadashi kumihara - アーティスト情報 - P-VINE, Inc.
http://p-vine.jp/artists/tadashi-kumihara

グンジョーガクレヨンのギタリストとして、往時からパンク界のデレク・ベイリーとも称され、その自由度を持った他に類のないギター・スタイルは、日本のみならず世界で注目されていた。トリスタン・ホイジンガー、ピーター・ブロッツマン、フレッド・フリスらと競演を重ね、さらには坂本龍一に請われて歴史的問題作『B2 Unit』にも参加。そこにおいて、XTCのアンディ・パートリッジらを凌駕する存在感を示しつつも、その活動の絶対量の少なさゆえ、一部に圧倒的な印象を残しつつも、知る人ぞ知る伝説のギタリストとして現在に至る。

私、今日の朝日の記事読むまで組原さんのこと知りませんでした。
最後に坂本さんの『B2 Unit』から1曲。