スタニスワフ・レムさんの短編「ゴーレムXIV」読みました。
- 作者: スタニスワフレム,Stanislaw Lem,長谷見一雄,西成彦,沼野充義
- 出版社/メーカー: 国書刊行会
- 発売日: 1998/02/01
- メディア: 単行本
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前回書いていた、
2014オールタイムベストSF海外短編部門50作品全部読むのに、もう1作品苦労する作品が残っています。
近日公開予定
はこの作品です。
私の住んでいる市の隣近所にはこの短編集蔵書にありません。
入手困難作品マーク★はついていないですけどね。
横浜の中央図書館には無いのですが、意外と色々な図書館にあります。
まず鶴見図書館で読みました。
以外に長い上に、難解。
眠くなりました。
結局、読み終わることできず。
前回、「商人と錬金術師の門」南図書館で読んだ時、まだ時間があったので、40分ぐらい読んで、
今日朝から川崎(川崎区でした)行って、第1部の仕事が終り、第2部の仕事開始が15時〜だったので、
鶴見図書館で 2時間ぐらい読んで(昼ごはんは抜きました)やっと読み終わりました。
コンセプトはわかったのですが、内容が難しい。
理解できていないです。
松岡正剛さんの千夜千冊でも紹介されていて、
1204夜『虚数』スタニスワフ・レム|松岡正剛の千夜千冊
http://1000ya.isis.ne.jp/1204.html
一行目にいきなり、
これは稀代の傑作だ。
と出てきます。
理解できない私が残念な人なのです。
アイデァというか発想が凄い作品なのはわかるのですが、
もう一度読み直してもたぶん理解には至らない。そんな残念な自信があります。^_^;
この作品も「国書刊行会」こういう作品をしっかり日本に紹介してくれますね。
スタニスワフ・レム - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%8B%E3%82%B9%E3%83%AF%E3%83%95%E3%83%BB%E3%83%AC%E3%83%A0
レムさんポーランドの作家さんです。
短編はこの1作ですが。
長編では、
1位
- 作者: スタニスワフ・レム,飯田規和
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1977/04
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- 作者: スタニスワフレム,Stanislaw Lem,飯田規和
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2006/06/01
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