にせもの

フィリップ・K・ディクさんの短編「にせもの」読みました。
図書館で借りたのはこれ、
でもこの短編集は入手難しいようです。

ディック傑作集〈1〉パーキー・パットの日々 (ハヤカワ文庫SF)

ディック傑作集〈1〉パーキー・パットの日々 (ハヤカワ文庫SF)

ただ中古で、95円で入手可能。
SFマガジンで紹介されていたのはこの短編集。この作品ハヤカワさんの2014オールタイムベストSF海外短編部門の38位


この作品も映画化されていました。

クローン [DVD]

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も、
そう、
この作品ハヤカワさんの2014オールタイムベストSF海外長編部門の15位
の「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?

は「ブレードランナー」原作。原作も良いけど、(こっちは大分前に読んでます)
映画も凄いですね、名作だと思います。

フィリップ・K・ディクさん短編はこの作品だけですが、
長編は6作品も入っています。
フィリップ・K・ディック - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%BBK%E3%83%BB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF

ディックは作家になってからはほぼ常に貧乏だったが[10]、死後になって作品が『ブレードランナー』、『トータル・リコール』、『スキャナー・ダークリー』、『マイノリティ・リポート』といった映画になってヒットしている。『バルジョーでいこう!』(Confessions d'un Barjo )のような一般映画も、ディック作品を原作として生まれている。2005年、タイム誌が1923年以降の英米の小説ベスト100を掲載したが、そこに『ユービック』も含まれていた[11]。2007年、ディックはSF作家として初めて The Library of America series に収録されることになった。