クローム襲撃

ウィリアム・ギブソンさんの短編「クローム襲撃」読みました。
図書館にあったのも、ハヤカワさんが紹介していたのも、この★マーク(入手困難作品)の短編集

クローム襲撃 (ハヤカワ文庫SF)

クローム襲撃 (ハヤカワ文庫SF)

画像撮ったので掲載します。

古本に1,415円の値段ついています。
手元にある図書館で借りた本は460円です。
しかし、
昨年の10月17日に、こんな短編集に収録されていました。図書館では入手困難ですが、本屋さんでは入手可能ですね。

この作品ハヤカワさんの2014オールタイムベストSF海外短編部門の46位


この作品ニューロマンサー - なんやかんやの原型になった作品のようです。
ニューロマンサーの方にも書きましたが、
マトリックス

ニューロマンサー - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%BC

マトリックス』も元は本作の映画化企画からスタートした作品である。

マトリックス見たときに、その世界観に圧倒されました。
続きものすごく期待していたのですが、
2作目3作目とその世界観が残念なものになって行きました。
ローム襲撃の解説には、

ニューロマンサー』の映画化だが、プロデューサーは主役にピーター・ゲイブリルを考えている、とか……

と書かれています。
ウィリアム・ギブスン - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%AE%E3%83%96%E3%82%B9%E3%83%B3
最後にピーター・ゲイブリルさん紹介しておきます。

ソロでも売れましたが、元ジェネシスのボーカルの方です。
彼がいなくなって、フィルコリンズさんが全面に出て、ジュネシスさらに売れましたが、
ピーター・ゲイブリルさん時代のジェネシスサウンド捨てがたい物があります。
音が大分違います。