万延元年のフットボール

大江健三郎さんの「万延元年のフットボール」読みました。
私、松山市民だったことがあって、その時大江さんの故郷「内子町」担当外でしたが何回か行ったことがあり、
観光目的で、仕事以外でも行ったことがあります。
大江さんの作品で森のイメージ出てくるのですが、内子の街並みは大江さんが書いているほど森の感じがしていませんでした。
今回読んだこの本↓解説によると。

万延元年のフットボール (講談社文芸文庫)

万延元年のフットボール (講談社文芸文庫)

元々「大瀬村」で内子町に合併された地域。
確かに、元々山の中の内子町よりさらに山に向かった所です。
今更、行くにはかなり遠い。