豆腐屋の四季

松下竜一さんの「豆腐屋の四季」読みました。

 

 

豆腐屋の四季 ある青春の記録 (講談社文庫)
 

 松下さんのデビュー作です、最初自費出版し400人に送ったそうです。

結局、講談社から単行本として発売され、文庫にもなっています。

私が図書館で借りたのは、昭和44年4月8日発売の初版本でした。

 

 

この作品、獄中にあった新左翼系の受刑者の間で読まれていて、その中の一人大道寺将司さんが獄中から松下さんにお手紙を出したところか繋がりができたこと、「狼煙を見よ」に書かれていました。

 

朝日新聞のこんな記事発見したのでリンクしておきます。

www.asahi.com

益々松下さんにはまってしまいます。