親指Pの修業時代

松浦理英子さんの「親指Pの修業時代」読みました。

今入手可能なのは河出文庫

 

私が読んんだのは単行本

この作品、出版時かなり話題になっていました。

読んでいませんでしたが、三田さんが以前書いた「小説を深く読む」のなかでも触れていたので読みました。

この作品で1994年、女流文学書を受賞していますが。

松浦さん1978年から作家活動をしているのですが、芥川賞候補に2回なっても受賞していませんし、直木賞候補にはなったことないようです。

私はデビュー作の「葬儀の日」だけ読んでいました。

この作品、読んで良かったと思います。