説経節 俊徳丸・小栗判官

兵藤裕己さん編注の「説経節 俊徳丸・小栗判官」読みました

 

この作品朝日新聞の書評欄で知りました。

何が驚きかというと、初版が2023年7月14日

例えば俊徳丸の底本は天保5年(1684)と解説に書かれていて、岩波文庫古典の紹介を新刊としてやっているのですね。

営業として利益どうなの?思いますが。

現代への文化の継承・紹介しっかりやっている、編集者も会社も凄い。

野生のうたが聞こえる

アルド・レオポルドさんの「野生のうたが聞こえる7」読みました。

 

この作品以前書いた「ザリガニの鳴くところ」にでてきます。

主人公が初めて読む本でした。

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セラフィタ

 

H・ド・バルザックさんの「セラフィタ」読みました。

有名なバルザックさんの著作です。

この作品も、山尾悠子さんの「迷宮遊覧飛行」に登場した作品です。

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読むの苦労した割に残念ながら理解が出来ていません。

わたしの修業時代

コレットさんの「わたしの修業時代」読みました。

 

山尾悠子さんの「迷宮遊覧飛行」に出てきて知りました・

シュオップさんコレットさんが大病していた時話し相手として通っていた。という事が書かれていると山尾さんが紹介しています。

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コレットさん「青い麦」書いた、あの人です。

 

青い麦はたぶん読んでいないと思います。

いくさの底

古所誠二さんの「いくさの底」読みました。

 

2次大戦のビルマが舞台ですが、戦闘シーンは無し、でも2名殺されます。

最初の1名は、この人がいきなり殺されるの。

な感じ。

2人目も意外な人が殺されます。

この作品朝日の書評で知ったのですが、古所誠二さん私のアンテナには全く引っかかりませんでした。

出会えてよかった。

国商 最後のフィクサー葛西敬之

森功さんの「国商 最後のフィクサー葛西敬之」読みました。

 

この作品朝日の書評欄で知りました。

ノンフィクションです。

以前書いた瀬島さん。

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松崎さん

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も出てきますので、予備知識もあり興味深く読めました。

 

今日から年末年始の休みです。4日に仕事しますが、そこを除けば次の仕事は1月8日です。