グラハム・ナッシュ

CS&NのNグラハム・ナッシュさんです。
メンバー3人の中で、この人はイギリスの出身です。
後の2人はアメリカです。
後でメンバーに加わるニール・ヤングはカナダです。


ナッシュさん、元ホリーズです。
イギリスのバンドです。1962年に結成されました。
ナッシュさんは、中心メンバーの1人です。
1968年にナッシュさん脱退しています。
その1968年に、ナッシュさんホリーズのツアーで、アメリカに来ていました。
たまたま、クロスビー・スティルスさんと、セッションして、良かったので、
「またやりたいね」
ってなわけで、全員が今いるバンド辞めて集まったわけです。
リハーサルしたの、
ウッドストックとワイト島両方出ているジョン・セバスチャンの家だそうです。
このつながりは、今まで知りませんでした。


なんか、こういうの書いてると、家系図の研究しているような気になります。
皆さん、色々なところでつながって来ますね。
横溝正史の世界ですね。
ホリーズですが、ハーモニーがきれいで、
売れ線でPOPな感じの曲をやっています。
バーズやバッファロー・スプリング・フィールドにあった、
フォーク色や、土臭さはありません。
都会的で洗練されたって感じです。

The Hollies Greatest Hits

The Hollies Greatest Hits

このアルバムとおそらく違うと思いますが、
初のアメリカヒットは1967年にザ・ホリーズ・グレイテストヒッツ
最高11位になっています。
私は、「アイ・キャント・レット・ゴー」が好きですが、
有名なのは「バス・ストップ」です。
ナッシュさん脱退後ですが、1974年に最高6位になった、
「ジ・エアー・ザット・アイ・ブレス」(安らぎの世界へ)
シングル持ってたりします。
この曲作曲アルバートハモンドです。(知らないかな?)


ホリーズも最近紙ジャケット使用、のCDアルバム発売になっています。
いま、

バタフライ・プラス(紙ジャケット仕様)

バタフライ・プラス(紙ジャケット仕様)

1967年ナッシュさん脱退直前の、
ホリーズ7作目のアルバムです。
視聴しました。
デジタル化で、消えていく作品もありますが、
本と違って、CDの方が少品種生産には向いているようですね。
こういう作品に日が当たるのは良いことです。
活字文化のほうが、心配ですね。

  • 昨日書き忘れました

勿論ソロアルバムも出してます

Songs for Beginners

Songs for Beginners

1971年最高15位までいっています。