ニール・ヤング

今日から12月ですね。
季節関係なく今日は音楽ねたです。


CSN&YのYニール・ヤングです。
ウッドストックは3日間コンサートが行われていて、DVDでは、映画で未公開の、
ジャニス・ジョプリンやジェフアーソン・エアプレーンの映像が含まれています。
そんなわけで、映像がないアーチストもいそうですね。
ですので、ソロで出ている可能性否定は出来ません。
でも出ていないと思います。
ウッドストック出演アーチストということでしたが、
私が、好きなアーチストなので、ここで取り上げてしまいます。


ニール・ヤングもスティルスさんといっしょに、
バッファロー・スプリングフィールドです。
解散後、ソロ活動に入っています。

Neil Young

Neil Young

ファーストアルバムは、1968年に出しています。
その後、CS&Nに参加してCSN&Yとなります。
CSN&Yで活躍中もソロアルバム出しています。
Everybody Knows This Is Nowhere

Everybody Knows This Is Nowhere

セカンドアルバムは、1970年最高34位
After the Gold Rush

After the Gold Rush

サードアルバムは1970年最高8位です、
このアルバム私が始めて買った、
ニールヤングの作品です。
中に収録されている、サザン・マンは、
CSN&Yのライブアルバム4ウエイ・ストリート、
の中でも演奏されていて、
ティルスさんとヤングさんのツインリードで盛り上がっています。
またこの曲は、
レーナード・スキナードの初ヒットシングル
スイートホーム・アラバマ(1974年最高8位)
の歌詞の中にニール・ヤングの名前と共に出てきます。
この曲の入った
Second Helping

Second Helping

は最高12位まで入って彼らの初ヒットになりました。
このバンド1977年のボーカルのヴァン・ザントさんを含む、
メンバー飛行機事故で亡くなるというアクシデントに見舞われています。
Street Survivors

Street Survivors

事故の3日前に発売になったこのアルバム。最高5位記録しています。
さらに、このアルバム(ニール・ヤングのアフターザ・ゴールドラッシュの方です)に収録されている、
ドント・レット・イット・ブリング・ユー・ダウンは、
別の人が歌っていますが、
アカデミー作品賞獲ったの中で使われていて、映画見ててビックリしたの覚えています。


ティルスさんベースもしますが、
CSN&Y全員ギターです。
全員曲書けて、リードボーカルとれます。
すごいですね。
でも、リードギターはスティルスさんとヤングさんがほとんど弾いてます。


CSN&Y休止後発売になった、

Harvest

Harvest

は1972年に2週1位を記録し、
シングル、ハート・オブ・ゴールド(孤独の旅路)
も1週1位になりました。
この曲バックコーラスで、リンダ・ロンシュタットジェームス・テイラー参加しています。
このアルバムは、なんかしみじみと、詩を意識して聞いていると、
じわじわと来るものがあります。


ニール・ヤングは今でもソロアルバム発表していて、
出せばある程度のヒットになっています。
しかしこのアルバムが彼の1番のヒットになっています。
個人的には、一つ前のアフターザ・ゴールドラッシュの方が好きだったりします。
最新作は今年発売になっています。

ニール・ヤングさん何回か来日していますが、
何年か前のフジロックでの演奏若手をしのぐ、すごい演奏だったみたいです。