年賀状の効用

今日の朝日新聞朝刊社会面に、
年賀状「面倒」55%という朝日自身が実施した世論調査の結果が出ていました。
私も面倒だと思っています。
でも出すのを辞めようとは思っていません。


私は、中学2年で1回転校を経験しています。
その頃の私は、年賀状書くのが面倒だったので、
年内には一切書かずに、年明けになって来た年賀状に返事は必ず出す。
という方針でいました。
おかげで、年賀状毎年減っていきました。
いまやリとりしている、年賀状の中に転校前の本当に古い友人が1人もいません。
寂しいことです。
今どうしてるかな?
と気になる友人もいますがどうしょうも無いですね。
子どもながらに反省して、
転校後の友人から年賀状元旦に着く様に出しています。
社会人になってから、愛媛・大阪・京都3回転勤したので、
そこでお世話になった方々へも出したりしているので、
だんだんと増えていってしまいました。
でもなかなか会えない人の様子がわかってとても良いです。
これが一番の年賀状の効用ですね。


メールでの年賀のやり取りでも十分だと私も思います。
これからはそういう時代になっていくことでしょう。
私の出している年賀もメールでの代用可能な部分もありますが、
割合にするとまだまだメールでの代用不可能な方々の方が多くなっています。
以前は全部手書きで大変でしたが。
1999年にノートパソコン購入したので、
2000年の年賀から、パソコン使って楽になりました。


年賀状はパソコン使って出す人増えていますね。
この時期、年賀状ソフトやプリンタの売りあげも最高になるのではないでしょうか?
私も以前からのプリンタ普通紙は問題ないのですが、
プリンタに紙を巻き込むゴムの部分が磨耗したようで、
ハガキだと紙詰まりをおこすようになってました。
今年は思い切って複合機を購入しました。
おかげで印刷枚数設定するだけで、あとはほったらかしで出来ました。
去年までは1枚ずつ印刷して、それでもたまに印刷ずれていました。
伊達にお金は取りませんね。