言わないほうが良かったよ。

まず別件、
昨日スピリタス新潟の第10レースで走りました。
このところ、3レース6・5・4着だったのですが、1番人気!
結果2着でした。
ただこのレースも、スピリタスの後半のグーンっていう伸びが感じられませんでした。


本題です。
チョット前なのですが、7月15日の朝日・朝刊(手元の新聞で9面)に麒麟麦酒の、
キリンビール好調の理由」なる小さめな広告出てました。

「淡麗樽生誕生」取り扱いの
飲食店数は1.5倍に!!
発泡酒は家庭から飲食店でも〜

こんな内容です。
6〜7年前、新規開店のスナックが、前の店から射抜きでオープンするとき納品に行った事あります。
そのとき前のお店、ビールサーバーにつないでいたの、淡麗樽生でした。
驚きましたよ、発泡酒を生で出しているの初めて見かけたのですから、
そのときは、
「そこまで経費を削減しないといけないくらい追い込まれていたんだね、そりゃつぶれるね」って思いました。


その後、一部ファミレスで、生活応援価格ということで、発泡酒安く出しているのありましたね。
でも、今回キリンの広告で、発泡酒を、発泡酒であることをお客さんにきちんと告知せず、生ビールとして売っている飲食店結構ありそうな気がしていたのですが、それが確信に変わりました。
発泡酒を生ビールとして販売すること虚偽表示にならないのでしょうか?
ユーザーとしては、虚偽表示だと思います。


ここからは、推測で書きます。
キリン関係者の方、間違いであれば、即削除します。
アサヒ置いているお店の生、まずスーパードライだと思います。
アサヒはビールの販売に力を入れています。
キリンが今回シェアでアサヒ抜きましたが、それはビールの売り上げではなくて、発泡酒や第3のビールといわれる商品の売り上げを伸ばしてシェアを逆転させたようです。
アサヒの生置いている飲食店、キリンに変更させるために、仕入れ価格の安さを打ち出して、発泡酒を売り込んだと思うのです。
だから、広告にもあるように、
淡麗樽生取り扱い飲食店が1.5倍にもなった。
そう推測します。
どうも、生ビールうまくなかったり、泡がすぐ消えたりとか経験ありませんか?
他のメーカーもやっているかもしれませんが、
そのお店がキリンで、「一番搾り生」とかのポスターも貼っていなければチョット怪しいかもです。
ビールメーカーは、飲食店に生、発泡酒使っている場合はきちんと表示するよう指導すべきです。
場合によったら国による指導も考えても良いと思います。
おいしい生ビールが飲みたいですよね。