推し、燃ゆ

宇佐美りんさんの「推し、燃ゆ」読みました。

 

推し、燃ゆ

推し、燃ゆ

 

 私が読んだのは図書館で借りてきた、文藝2020秋号

 

 

文藝 2020年秋季号

文藝 2020年秋季号

  • 発売日: 2020/07/07
  • メディア: 雑誌
 

 「推し」という言葉この作品に出合うまで知りませんでした。

使い方として「いちおし」があるのでしょうが、

私、漢字「一押し」書くと思います。

検索したら、こんな記事発見。

mainichi-kotoba.jp

毎日新聞絡みです。

一部引用。

 

「イチオシ」を漢字交じりで書くならどうするか――「オシ」については「推し」が6割で「押し」が4割と差が付きました。マスメディアは主に「一押し」「イチ押し」を使うようですが、「一推し」「イチ推し」も自然な表記と言えます。

 今、「推し」の方が優勢なのですね。

この作品、宇佐美りんさん文藝賞受賞「かか」(その後三島賞も取っていますが)第一作となる作品です。

アイドルを推す内容です。

かなり話題作らしいですよ。

 

いま、2021年1月21日です。

昨日この作品芥川賞受賞しました。

受賞前に受賞作読んだの初めてかもしれません。