はずれ

supiritasu2006-12-06

今日の写真、一昨日に朝日新聞アスパラクラブから送られてきた、
「アスパラポイント 秋のチャレンジキャンペーン」で、
私の応募した、コースにはずれた人全員に送ってきた「スクエアクロック」です。
ただしはずれの景品はキャンペーン応募時に使用したポイントに応じて変わります。
応募したら、何かしらもらえるようになっています。
新聞業界は再販制度に守られて全国一律価格で、価格破壊がされていません。
その分景品が派手です。
そのへんのこと、2006-03-29 横並び
http://d.hatena.ne.jp/supiritasu/20060329
で1度書いています。
新聞社景品つけてでも、定価で売りたいのでしょうね。
景品を付けるとういのは、新聞社として経費どの位使えるのか、
予算が組やすいことが一番の理由ではないか?
そう思います。


価格競争は際限が無いです。
景品と違って、一月いくらで購入していると言うことで、
購読者が他社と価格比較すること容易ですね。
価格競争によって、
今の宅配制度が維持できなくなるとか、
取材の質が落ちるとか、言っていますが、
私には定価を守るための理由付けに思えます。
経費の見積もりも難しいでしょう、
消耗戦になってしまいますね。
でもそういった競争の中で、技術も品質も良くなっている業界もありますね。
今までは、購読者に1番近い取次店に拡販競争させていましたが、
新聞社本体が顧客サービスにのり出してきたのが、
朝日だと、アスパラクラブですね。
今までで当たったのはミッションインポッシブル2の映画チケットのみです。
地元の取次店主催のプレゼントの方が、良く当選しています。
アスパラクラブはそれだけではなくて、さらに各種アンケート調査にも朝日は、使っています。
そのアンケートに答えることでもポイントが貯まります。
他社も似たようなサービスあるようなので、
値引きの無い分活用されても良いのではないでしょうか?