ミッシェル・ポルナレフ

supiritasu2007-04-12

本題の前に、今日の写真、
3月25日・29日に撮った桜の昨日の様子です。
写真だとまだピンク色してますが、
肉眼だと結構葉桜です。
4月1日の花見桜と違ってこっちは、私が勉強している所の近くの公園です。


さて本題です。
以前書いた、
2006-03-08 Tout, tout, pour ma chérie
http://d.hatena.ne.jp/supiritasu/20060308
の続編と言えなくもないです。
10日の朝日夕刊(私の手元の新聞9面右上)に

団塊のアイドル復活


M・ポルナレフ34年ぶりツアー


62歳熱唱、超満員


ファンと再開 お祭り感覚

の見出しが出ています。
エッ34年ぶりって?
そう思いましたが記事を見ていると以下の記述ありました。
 

体調の変化や、マネージャーに資金を持ち逃げされる事件もあり、73年に失意のうちに米国に移住した。だが散発的にアルバムを作る以外はほとんど音楽活動から遠ざかっていた。

アメリカに行ったとは聞いてましたがそのまま住んでたのですね。
28歳でフランス出て、62歳で34年ぶりに帰国してコンサートツアーやっているわけです。
しかも会場が満員・大歓声ってのもすごいですね。

若いころよりもややがっしりした感じだが、サングラスと金髪カーリヘア、高い音域もこなす声は昔のまま。CMなどで耳になじんだ曲も多く、年配客と一緒に合唱する若いファンも。

日本でもCMで使われてますが、フランスでも使われていたのですね。
私がこのブログで最初に取り上げたのも、CMで、
Tout, tout, pour ma chérie(シェリーに口づけ)が流れていたからでした。

シェリーに口づけ

シェリーに口づけ


日本には1979年8月に4度目の来日公演して全国回ってます。
主要都市以外も、秋田・熊本・松山・高知・金沢コンサートしてます。
http://www.nareff.com/index.html
また来日予定あるようです。
こちら↓ニューアルバムも含めて試聴可能です。(ただしフランス語です)
http://www.polnaweb.com/