クラスター爆弾(その2)

2007-02-26 クラスター爆弾
http://d.hatena.ne.jp/supiritasu/20070226
で1度書いています。
リマで国際会議が開かれていて、
日本は相変わらず即禁止に慎重な姿勢を見せているようです。
このことに関して、昨日(26日)の朝日新聞・朝刊、社会面(手元の新聞では34面)
に気になる記事が出ていました。

クラスター爆弾「必要」
空幕長発言、防衛相も

の見出しですが、私お2人の発言内容に衝撃がありました。

日本では、上陸してくる敵を海岸線で防ぐために使うことが想定されている。田母神空幕長は「クラスター爆弾で被害を受けるのは日本国民。国民が爆弾で被害を受けるか、敵国に日本が占領されるか、どちらかを考えたとき、防衛手段を持っておくべきだ」と述べた。

田母さんの長い発言のうち一部分だけを取り上げて記事にしているので、私が発言内容をきちんと理解していないのかも知れませんが、私が考えたことを書いておきます。


日本は、クラスター爆弾を海外で使用することは想定していない。
だから、海外の一般市民を巻き込むような使用方法は考えられないので、諸外国の皆さん安心してください。
使う時は、上陸してくる敵を海岸線で防ぐために、使います。
日本を攻めてくる時は、クラスター爆弾でまず防衛します、日本を攻めようなんて考えたって、相当の犠牲は覚悟してください。
国民の安全を守ることが国家の義務です。
ですが、戦争です。
国民にも多少の犠牲者が出ることが予想されます。
例えば海岸線の近くに住まれている方、申し訳ありませんが、敵の上陸を防ぐためにクラスター爆弾投下します。
その時、事前に避難勧告は当然出しますが、間に合わない場合も考えられます。
国民が自国のクラスター爆弾で被害を受けること、多少想定しております。
敵国に占領されないために、最善の努力をしても、国民の一部の皆様の犠牲は回避できないことでしょう。


戦争ですもの、仕方ないですね。
敵に上陸されて、しまうより当然犠牲も少ないでしょうし。
上陸してくる敵の人数を減らすことは大切ですね。


書きかけですが、チョット仕事してきます。