宇宙ビール

なんかスゴイタイトルですが。


タイの革命だか、反乱だかなんだかよくわからないけど、民衆の(ある政治団体って書いた方がいいのかな?)の力で政権が変わっちゃうこととか、天皇がさっきニュースで見てうろ覚えですが、今月だか、今年で(この単位だいぶ違いますが)4日しか休みが無いとか。今まで司法解剖しても死因について遺族に対して説明がなかったとか気になることありますが。


やっぱりお酒にしておきます。
昨日の朝日・朝刊経済面(手元の新聞で13面に出てました)

http://www.asahi.com/business/update/1202/TKY200812020321.html

宇宙ビール」試飲に60人招待 サッポロが募集2008年12月2日19時7分

サッポロビールが開発した宇宙ビール「サッポロ スペース バーレイ」
 サッポロビールが、国際宇宙ステーションで5カ月過ごした大麦の子孫からつくった麦芽100%ビール「SAPPORO Space Barley(サッポロ スペース バーレイ)」を完成させた。来年1月、60人を試飲に招待する。

 「スペースバーレイ」は通常のビールと同じ製法だが、やや甘みとこくのある味わい。岡山大学と進める大麦栽培の共同研究の一環で、醸造した100リットルの大半は試験用になり、麦茶もつくった。

 サッポロは06年に自社開発の大麦の品種「はるな二条」を宇宙で5カ月保管し、地球に持ち帰り栽培していた。年1千万円をこの研究開発に投資しており、宇宙のように厳しい環境下でも育つ新しい品種の開発をめざしている。

 試飲は北海道、仙台、那須(栃木県)、千葉など国内6工場で、各5組10人。応募は、はがきのみで受け付ける。

問合せ先の電話番号出てましたが、一応引用止めときます。

全国で30人に当って、あたった人がお友達を1人連れて行けるわけですね。
応募もしないで、友達当って付いていける幸運な人が30人いるわけです。
お互いに「当ったら一緒に行こう」ってどっちかが当るってのもありですね。
両方当るってのは無いでしょうね。
サッポロ、ギネスをキリンにもってかれちゃったけど、
こういう宣伝って費用対効果考えたら結構いいかもしれませんね。
宇宙ビールは天文好き&酒好きの私には一石二鳥みたいなもんですね。


この記事モット前も見つけました。

http://www.asahi.com/food/news/TKY200805270382.html

どんな味?宇宙生まれのビール サッポロ製造へ2008年5月27日

宇宙で栽培された大麦の子孫と岡山大の杉本学准教授(右)=東京都内
 サッポロビールは27日、自社で開発した大麦「はるな二条」の種子を使い、世界で初めて宇宙で大麦を発芽させ、生育に成功したと発表した。11月、この大麦の子孫を使って「宇宙ビール」と「宇宙麦茶」を製造するという。

 サッポロは06年から、岡山大学の杉本学准教授(細胞分子生化学)と宇宙での大麦栽培の共同研究を進めている。杉本准教授は、ロシア科学アカデミー生物医学研究所(IBMP)による国際宇宙ステーションでの研究に参画、宇宙環境の大麦への影響を調べてきた。

 06年の実験では、はるな二条の種子26グラムを宇宙ステーションで5カ月間保存。発芽した一部を箱形の栽培装置の中で28日間生育させ、地球に持ち帰った。できた大麦を調べたところ、地球で収穫されるものと大きさ、穂の数がほぼ同じだったという。

 「宇宙産」大麦の子孫を使って作られるビールは大びん100本分程度といい、市販はしない方針。一般の人による試飲を検討している。サッポロはこれまで年間約1千万円をこの事業に充ててきており、今後も同程度を支出していく考えだ。はるな二条は、関東中心に栽培している。(五十嵐大介

5月27日のこの記事は気がつきませんでしたね。
100本作って、40本は社内と。お得意様用かな?
ま、当然ですね。
私社長なら、
「私が飲む分もお客様に回しなさい」
ってかっこよく言いたい気持ちはありますが。
「せめて一口飲ませてくださいな」
っていってしまいそう。


この麦の子孫がモット増えて、限定販売でも良いから市販されることを願います。
1本、1万なら買っちゃいそう。
限定モンに弱い私。(^_^;)
でもオークションになったら参加しないと思います。
残念ながら、地に足が着いた生活しかまだできませんね。
100万とかで競り落としたら、その時はすごく嬉しいけど後で反省しそうです。