参院強行採決

まだ今日の朝刊来ていないので、
この↓件です。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/081218/stt0812182359007-n1.htm
一部引用します。

 参院厚生労働委員会は18日、民主、社民、国民新の野党3党が共同提案した雇用関係4法案をめぐり、岩本司委員長(民主)が職権で決めた採決を強行し、民主などの賛成多数で可決した。自民、公明両党と共産党は棄権。民主党は19日の参院本会議でも可決し、衆院送付する考えだが、与党は衆院で審議入りせず廃案にする方針だ。

なんかさー、参院で多数持っているからって、やっちゃいけないと思います。
棄権した共産党のバランス感覚すばらしい。
タブンいま国会で議席を持っている党の中で一番弾圧されている政党だから、
こういう非民主的な採決に賛成できなかったのだと思います。
衆院で自公がやっていることやってますね。
人にされて嫌だったことを覚えていて、自分はしない!
それが大人の対応だと思うのです。
政権交代した後、失望しそうですね。
この国は、大人の対応が出来ない人たちによって政治が動かされていますね。