充分重症です。

2009-10-31 インフルエンザ - なんやかんや
で書いた、朝日の、新型インフルエンザにどう対応したらよいか、
の昨日の朝刊社会面(手元の新聞で30面)の5回目の連載記事です。

重症になる前に

という事で、6例紹介されています。

こんな時は受診しよう
・呼吸困難がある
・嘔吐(おうと)や下痢が長く続く
・呼びかけに反応しない
・意味不明のことを言う
・行動がおかしい
・けいれんが長く続く

この症状って、重症そのものって気がするのですが、重症になる前なのでしょうかね。

私も含めて、今1人暮らしの人の全人口にしめる割合増えていますね。
資料も出しましょう。
総務省の資料を引用した文書の引用ですが(^_^;)
http://jp.ibtimes.com/article/biznews/071011/12922.html

1990年から2005年にかけて、全人口に占める一人暮らしをする人(単身世帯に属する人)の割合は、7.6%(90年)から11.3%(05年)に増加した(総務省国勢調査』)。男女別・年齢別に一人暮らし比率(対年齢別人口比)をみると、10代男女と20代男性を除いて、どの年齢階層でもその比率が高まっている。特に、30代女性(90年3.7%→05年8.5%)、50代男性(90年6.1%→05年 13.1%)、60代男性(90年4.7%→05年10.1%)で、上昇が著しい。

ということで、
上記条件は、とても1人では病院になんて行けない症状です。
家族がいないと辛いですね。
こういう病気流行ると、1人暮らしの場合は重症といわれる前の前の段階で病院に行かないと命取りかもしれません。
ご老人の1人暮らしも増えていますね。
話しっかりここで変わってしまいますが、
1人暮らしの人のご近所同士の、元気だよネットワークみたいなもの作って、
毎日1度アクセス義務付けて、アクセスない人見に行く。
そんなシステム、将来に向けて必要になってきますね。
私の将来もチト心配です。