3663万人

今日の数字ですが、90年後の日本の人口予測(最小の場合)数字です。
ビックリ!!
人口減るっていうのは知っていましたが、まさかこんなに減ってしまうなんて。^^;
出展は、朝日・24日朝刊に入っている、be on Saturday
b4面の@データの記事です。
日本の人口のピークは総務省の月ごとの人口推計によると04年12月の1億2784万人だったそうです。
記事、引用しますね。

その後、わずかな増減を繰り返しながら横ばいを保っていたが、08年ごろからついにガクンと右肩が下がりはじめた。
 国立社会保障・人口問題研究所の将来集計では、今後100年以上日本の人口は減少の一途をたどる。少子化対策出生率を引き上げたとしても、すでに分厚くなった高齢層が続々と寿命を迎えるため、どうしても死亡数が出生数を上回ってしまうのだ。2100年の推計人口は最小で3663万人。今の3割以下、明治10年代の水準だ。

記事中に1850年からの実績と、2100年の予測人口のグラフがあって、
最大ケースでも2100年で6000万人ぐらいなのです。
「今生きている日本人はほとんど2100年には生きていないからいいや」
そういう問題ではないと思います。
確かに、私の友人たち見ても、
子供がいない、1人、2人のいづれかで、
子供3人いる家庭は無いです。
私は、独身だし。
これでは、人口増えませんね。
少子化対策は、この国の将来にとって最重要ポイントではないでしょうか。