ザ・コーヴ

今日、スピリタス走ります。
東京競馬11R
湘南ステークス・芝1600m 18頭立
発走 15:45
騎手、柴田 善臣さんです。
馬番5です。


本題は、菅さんのこと書くべきかもしれません。
菅さん、私首相になって欲しいようなこと以前ここにも書いていますね。

あと、昨日こんなこと書きました。

小沢グループ自主投票とのことでした。
さすが小沢さん、選挙のプロですね。
私の杞憂でした。

なんてこと、書きましたが、
朝日・昨日の朝刊2面に。

田中真氏►海江田氏►原口氏・・・説得不発
小沢グループ、後手に
独自候補擁立ならず

の見出しありました。
小沢さん誉めすぎました。
小沢グループが押す民主党首立てる気でいたけど、
擁立が間見合わなかった。
って事のようです。
な〜んだ、って感じ。
小沢グループの押す、民主党首で選挙になると、議席小沢グループが前面出ていない党首より減りますよね。
私はそう思います。
だから、プロの小沢さん自主投票にしたのだと思いました。
菅さん、早々と「非小沢」宣言されていました。
素晴らしい。
選挙も勝ってよかったね。
菅さん今日の発言で印象に残った一言引用します。

まずやるべきことは、国民の信頼を回復する。政治とカネの問題の一つのけじめを鳩山首相につけていただいたが、全議員、全党員にかかわる。まさに襟を正さなければならない。自分の心に問うて、私も100%真っ白というところまで自信はないが、できるだけ、個人の皆さんからの浄財で政治活動を続ける気持ちで全力でやってきたつもりだ。そのことをしっかりと皆さんと共に行うことで、国民の信頼を回復する。

100%真っ白って言い切らないところが良いですね。
未納3兄弟、って人のこと言っといて、自分も未納で民主党首辞任された過去の経験が生きている感じします。

あと、昨日の朝日・朝刊社会面(手元の新聞で39面)
左の記事、見出し引用します。

02年民主代表選
鳩山氏側から裏金
計300万円超 元議員2人、受領証言

総理大臣辞めた途端に、
と思ったら違うようです。

朝日新聞は、首相辞任表明前に取材内容を鳩山事務所に伝え回答を求めたが、同事務所は「当時の事情を分かるものがいないのでコメントできない」「取材には一切答えられない」としている。また、鳩山氏の元公設秘書からは3日までに回答が無く、鳩山事務所ととの仲介者は資金提供を否定した。

とのこと、この記事、首相交代無ければ1面トップになる価値のある記事ですね。
チョロっと書いて、タモリ倶楽部みて寝るつもりが、かなり書いてしまいました。
タモリ倶楽部も終わってしまった。


本題です。
ここまでが長かった。(^_^;)
2年前の「靖国 YASUKUNI」
思い出しますね。
ザ・コーヴ
上映をさせないように映画館に圧力をかけるのは違うと思いますよ。
見たくない人は絶対に見に行かないし、
見たい人は見る。
自分の意にそぐわないって、圧力をかける。
そういうの私許せない!
私の体質が受け付けないです。
いつも書いていますが、
ボルテールさんこの一言

『君の言うことには100%反対だ。でも、君の発言の自由は命をかけて守ろうと思う』

妨害されている方たちの発言は認めますが、圧力は認めません。
記事asa.comから引用します。
asahi.com(朝日新聞社):映画「ザ・コーヴ」上映中止 都内の映画館、抗議予告で - 映画 - 映画・音楽・芸能
http://www.asahi.com/showbiz/movie/TKY201006030514.html

映画「ザ・コーヴ」上映中止 都内の映画館、抗議予告で

2010年6月4日

 和歌山県太地町のイルカ漁を告発したドキュメンタリー映画ザ・コーヴ」をめぐり、26日からの封切りを決めていた東京都内の映画館2館のうち1館が、上映中止を決めたことが分かった。映画を「反日的」と糾弾する保守系団体が4日以降、上映館に抗議活動をすることを告知しており、「近隣への迷惑」を考えて自粛したという。

 映画は隠し撮りの手法などが賛否の議論を呼んでおり、今後の動き次第では上映自粛が広がる可能性もある。

 上映中止を決めたのは、メーン館と位置づけられていた東京都渋谷区の「シアターN渋谷」。26日から最低6週間の上映が決まっていた。

 同館を運営する「日本出版販売」(千代田区)によると、2日に市民団体がホームページで上映阻止を求める「抗議活動」を予告。会員らを集め、4日に同社前、5日に映画館前で街頭デモを行うとした。同社は3日に社内で協議。警察とも相談し、「お客様に万が一のことがあってからでは遅い」と中止を決めた。同社のビルには病院も入っており、「他のテナントへの迷惑も避けねばならない」との判断もあったという。

 市民団体は「草の根右派」「新保守」などとくくられるグループ。4月以降、映画の配給会社「アンプラグド」(目黒区)に抗議活動を行っていた。同社前でプラカードを掲げ「上映は許さない」「日本人の精神を破壊するテロリスト」などと拡声機で数時間叫んだ。東京地裁から4月末、同社前での活動を禁じる仮処分も出されていた。

 この団体の代表の男性は取材に「欧米白人の人種差別映画に屈することはない。表現の自由など関係ない。今後も抗議は続ける」と語った。

 「コーヴ」は全国26館での公開が決まっているが、封切り2館のもう一つの「シネマート六本木」(港区)もこの団体の抗議予告の対象になっており、上映の可否を今後検討するという。その他の映画館の多くも「様子を見たい」という態度だという。

 ドキュメンタリー映画の公開をめぐっては2年前、「靖国 YASUKUNI」が右翼団体員の抗議などで上映を中止する映画館が続出し、社会問題化した。アンプラグドの加藤武史社長は「同じ事態にならないか憂慮している。映画館側と対策などの話し合いを続けたい」と話している。(石川智也)