火を熾す

ジャック・ロンドンさんの「火を熾す」読みました。
読むきっかけは、先月読んだ、
2011-04-23 神の子どもたちはみな踊る - なんやかんや
この連作の中の、「アイロンのある風景」という作品中で、単行本では44Pに、

 順子はいつものようにジャック・ロンドンの『たき火』のことを思った。

ということで、内容も少し紹介されています。
読んでみたいと思ったので、色々調べてみましたが、『たき火』と言う作品発見できなかったのです。
ネット検索で、村上さんの「アイロンのある風景」で触れている、『たき火』。
「火を熾す」と言う作品として出ていると言う記載発見しました。


私の市には蔵書が無くて、隣の市の図書館で借りて来ました。

元タイトル「To Build a Fire」となっていました。
短編集ですが、生命の極限。
そんな感じの部分に触れている作品多く感じました。
ジャック・ロンドン有名作家で私も名前は知っていましたが、
読んだのは今回が初めてでした。


さて、検索していて、
ネット上でこの作品掲載されているの発見しました。
勿論柴田元幸さん訳ではないです。
でもこちらで読めます。
関心のある方どうぞ。
(移動跡地)火を起こす - ジャック・ロンドン :: Egoistic Romanticist
http://www005.upp.so-net.ne.jp/kareha/trans/fire.htm
私は、こっちの訳は読んでいません。
でも、ありがたいですね。
プロジェクト杉田玄白なるものがあるそうです。
Project Sugita Genpaku
すばらしい。