レイモンド・カーヴァーさんの短編「足もとに流れる深い川」読みました。

この作品一度読んでいます。
2010-03-09 レイモンド・カーヴァーさん - なんやかんや
村上さんの訳で、三田さんがレイモンド・カーヴァーさん薦めていました。
2009-12-21 プロを目指す文章術 - なんやかんや
今回、やはり「みみずくは黄昏に飛びたつ」

みみずくは黄昏に飛びたつ

みみずくは黄昏に飛びたつ

の中で、村上さんご自身も、自分が読んだ短編のなかでも素晴らしい作品というような感じで話されていて、
私読んだのにそんなに印象に残っていないので再度借りてきました。
今回、同じタイトルでも、長さの違う「足もとに流れる深い川」があることを知り両方借りてきました。
私が以前読んだのは長いほうです。
今回先に短いほうから読みました。
「愛について語るときに我々の語ること」
愛について語るときに我々の語ること (村上春樹翻訳ライブラリー)

愛について語るときに我々の語ること (村上春樹翻訳ライブラリー)


文庫は読んでいたので、長いほうは、
「ファイアズ(炎)」

ファイアズ(炎) (村上春樹翻訳ライブラリー)

ファイアズ(炎) (村上春樹翻訳ライブラリー)

で読みました。
この本の427Pから村上さんご自身の解説があります。
それを読んで、この作品のどこがそんなに素晴らしいのか、やっと少し解かった気になりました。