第166回(2021年下半期)直木賞受賞作
今村翔吾さんの「塞王の楯」と米澤穂信さんの「黒牢城」
オール読物に掲載された一部分読みました。
今回のオール読物は受賞作品の掲載量少なく感じました。
前回は自伝エッセイでしたが、今回は書下ろし短編が掲載されていました。
今村翔吾さんの作品「山茶花の人」読んでいて気になる部分あり。
引用します。
畏友小此木春節の遺稿集が世に出た。
この作品読んでいて、この小此木春節さん実在の人物だと思ってしまいました。
ネットで検索してもこの方出てきません。
実在の人物ではないのですね。
ほんと実在だと思ってしまいました。