国は何をやってるのかな?

今日は3本立てです。
1、
東京地検今度は、防衛施設庁ナンバー3の技術審議官ら3人を逮捕してますね。
身内の天下り先を優先しているわけですね。
景気回復のために、国債大量発行して、公共事業行ってきましたが、
投下した資本の割りに効果があまり無かったのって、
こういう無駄が多かったのではないでしょうか。
官僚と政治家に税金無駄遣いされて、国民が尻拭いするのは納得できません。


いつも書いていますが、デフレ脱却で、インフレにして、
貨幣価値が下がって一番嬉しいのは、日本国かもしれません。
そうなったら、現金持っててもしょうが無いので、株とかに投資しようとしても、
日本の株式市場はどうも怪しいですね。
国が国民からお金を巻き上げようとしている気がしてなりません。
この失政のせいで国が苦しいからって、税金の控除の削減、保険料、年金の値上げ、
勝手に決めて実行されていますが、
国債を増やした責任は誰にあるのか明確にして欲しいものです。


2、
牛肉問題も、結局農水省も事前に閣議決定された現地調査してなかった。
って事実出てきましたね。ほんといい加減なものですね。
悲しくなってきますね。


3、
ヒューザーの小嶋さん、自治体に損害賠償求めてます。
厚顔無恥と言えばそうですが、
以前にも書いているように、
この件に関しては国側の責任問題出ないと、変だと思います。
深読みして、行政側から、小嶋さんにわざと訴えさせたとかは無いでしょうね。
もしそうだとしたら、訴えた相手が相手だけに世論も
「何言ってんだよ」
的な流れになって責任逃れられるかもしれませんね。
民間の犯罪は結構裁くのに、
国側って結構裁かれていない気がするのは、
行政と、司法の癒着、と言うか馴れ合いの空気があるのでしょうか?
司法と警察も一時色々と露見していましたが、その後体質が変わったようには思えませんね。
この辺の不透明感気になります。