会社を辞める前にやっておくこと。

私は今まで1つの会社にしか勤めたことありません。
その会社辞めて、就職をしていないということです。
でも仕事は日曜祭日以外はしてますよ。
(時には日曜祭日でも仕事することもあります)
昨日確定申告して決定した国税も納めてきました。


今から書くことは、この本

リストラなんて恐くない (徳間文庫)

リストラなんて恐くない (徳間文庫)

に書かれている内容を基にしている部分多いです。
会社辞める人に「読んだら」って薦めたこともありましたが、
どうも版元品切れで購入すること出来ないようです。
(私も今徳間書店のホームページで検索かけましたが出ませんでした)


具体的な内容に入りましょう。


1、クレジットカード持ってますか。
持っていなければさっさと作りましょう。
次の就職決まっていれば良いですが、
そうでない場合クレジットカード作れなくなります。
あなたの社会的信用が低くなるからです。
また自営業として再出発しても、
クレジットカード作れなくなる可能性高いです。
こんなことがありました。
私の以前勤務していた会社で、DCカードと提携したカード作っていた時期がありました。
そのとき取引先をDCカード加盟店として登録してもらうよう話をしたときのことですが、
開店1年たっていない取引先が加盟店になってくれました。
そこのご主人がお客さんにカード見せるために、
ご本人がクレジットカード申し込みをされました。
結果カードの発行拒否されました。
ご主人は自分の店は加盟店なのに、
その経営者がカード発行してもらえなかったことになります。
当然カード会社に話しましたが無理でした。
(だだし、他に何か別の事情があったかどうかは不明です。話としては、開店間もないのでということでした)
今はもう少し安易にカード発行するのかもしれませんが、
始めたばかりの自営業者は、社会的信用は低いと思っておいたほうが良いです。
世の中甘くないですよ。
ダイナースアメリカンエクスプレスのゴールドあこがれているなら、
さっさと申し込まないと、よっぽどのことがないと、
こういうステータスの高いカード一生もてません。
こういうカード海外で使うと効果あるようです。
社会的信用で持つカードですので、相手の態度変わるようですね。
ダイナースだと私在職中でも無理だったかもしれませんね。
でもアメックスのゴールドは、向こうから勧誘のDM来て、
そんなに収入無いのにな?って思ったことあります。



私の場合財布を2回度無くしたことありまして、
2回目に無くした時にクレジットカードほとんど使わないので再発行しませんでした。
辞めるの決めてからあわてて発行申請しました。
そのとき申請したのはVISAがついても年会費が無料なセゾンカードです。
今思えばカード作っといて良かったです。
インターネットの決済毎月落ちていますし。
情報処理の試験代もカードで払っています。


2、引越し予定ありますか?
これも在職中にさっさと引っ越しましょう。
次の就職先が有名企業なら別ですが、
そうでないと職歴が短くなりますので、
     ↓
社会的信用が低くなるので
     ↓
部屋が借りれなくなる可能性あります。
今の部屋から出られなくなるわけです。
収入減ってから引っ越すことが出来ないとなると最悪ですね。
保証人しっかりとした人いれば(ほとんど親がなりますよ)何とかなる可能性あります。


3、病気何かありますか?
在職中に病院いきましょう。
長くかかる病気の場合や辞めて健康保険を返してしまった後でも、
「継続療養給付制度」というのがあって、
1年以上会社の健康保険に加入していることが条件になりますが、
退職の翌日から10日以内に「健康保険継続療養受給届」
を出せば初診日から5年間その病気に関して面倒見てもらえます。
ただ用紙を健康保険組合に取りに行って、
病院に行って医者に書いてもらって、
また組合に提出で手間がかかります。


4、次の仕事を決めておく。
これ当たり前のことですね。