2006−3−31に出てきた、ジェフ・リンさんとエレクトリック・ライト・オーケストラ(ELO)の話です。
まずELO以前にムーヴと言うバンドがありました。
活動期間は1968年〜1972年です。
以前に書いたワイト島ロックフェスティバルの1回目に出演しているようです。
- アーティスト: ムーヴ
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2001/02/07
- メディア: CD
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ロイ・ウッドさんがバンド引っ張っています。
ジェフ・リンさん未加入です。
- アーティスト: The Move,Move,ムーヴ
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2001/02/07
- メディア: CD
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- アーティスト: Move
- 出版社/メーカー: Repertoire
- 発売日: 1998/09/30
- メディア: CD
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- アーティスト: Move
- 出版社/メーカー: Capitol
- 発売日: 2005/08/30
- メディア: CD
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これだけCD出ているとは驚きです。
デジタル化も良い事ありますね。
私は、ムーヴ、
カット版(発売されて売れなくなったアルバムジャケット隅に、切り込みいれて安く販売されているもの)のベスト版のレコード手に入れて持っています。がここに挙げたオリジナル版は手持ち在りません。
ムーヴイギリスでは人気あったのですが、
アメリカでは全く売れませんでした。(こういうアーチスト他にも多いです)
ロイ・ウッドさんという個性的なアーチストに引っ張られたバンドと言えるでしょう。
この人、曲は作るし、バグパイプやサックス、チューバ、ファゴットなどの管楽器、さらにチェロなどの弦楽器までこなすすごい人です。
音的にはELOの初期につながるサウンドです。
ロイ・ウッドさん以下のサイト詳しいです。
http://homepage3.nifty.com/~wellmade_lafs/tamura01.htm
いよいよELO1971年8人編成でデビューします。
ムーヴと同時進行だったようです。
- アーティスト: Electric Light Orchestra,Electric Light Orch,Elo
- 出版社/メーカー: Sony
- 発売日: 1990/10/05
- メディア: CD
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ロイ・ウッド
ジェフ・リン
ベブ・ベヴァン(この人はドラマーです)
の3名参加しています。
アルバムはロイ・ウッドさんとジェフ・リンさんの
書いた曲、両方が半分ずつの割合で収録されています。
管楽器・弦楽器共に使われています。
ロックとクラッシクの融合と言う実験が開始されるわけですね。
私は、このアルバム、輸入版探して手に入れました。
今は手に入りやすいようです。
- アーティスト: Electric Light Orchestra
- 出版社/メーカー: EMI Music Distribution
- 発売日: 2004/11/25
- メディア: CD
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ジェフ・リンさんと一緒にはやっていけなかったのでしょうね。
これから後は、ジェフ・リン=ELOな感じになります。
このアルバム長い曲多いです。
クラシカルってことは曲も長くなりますね。
A面のラスト「チャク・ベリ−」さんのスタンダードナンバー
「ロール・オヴァー・ベートベン」のカバー収録されています。
あの有名な「運命」から曲始まって、
「ロール・オヴァー・ベートベン」のイントロが重なって、
「ロックンロールパーティ、だぜぃ」ってのりになっています。
このアルバムは日本でも売れたのか?地元のレコード店で購入できました。
- アーティスト: エレクトリック・ライト・オーケストラ
- 出版社/メーカー: ソニーレコード
- 発売日: 1998/02/21
- メディア: CD
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- アーティスト: Elo
- 出版社/メーカー: Sony
- 発売日: 1990/10/25
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本当は画像の出てないアルバムジャケットの方がいいのですが、
後から再発売になった方しかジャケット出ません。
シンセサイザーも導入されて、個人的に気に入ったアルバムです。
実験的かつ冒険的な空気も感じられます。
曲も組曲といってもいいようなまとまりを見せています。
これも輸入版見つけて買いました。
- アーティスト: エレクトリック・ライト・オーケストラ
- 出版社/メーカー: ソニーレコード
- 発売日: 2001/07/18
- メディア: CD
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1974年11月9日最高16位
シングル「キャント・ゲット・イット・アウト・オブ・マイ・ヘッド」最高9位
私がELOに出会ったのもここからです。
このシングル気に入って、アルバム購入、アルバムがまた良かった。
レコードに針を落とすと、
シンセの幻想感〜ストリングスの響き〜シングルカットされた曲へと連続でつながっていきます。
クラシックと、ロックの融合成功させた一枚だと思っています。
完成度の高いアルバムです。
私はここから前に歴史をさかのぼっていくわけですね。
このアルバムまでと、ここから後でELO音がだいぶ変わります。
- アーティスト: Elo
- 出版社/メーカー: Sony
- 発売日: 1990/10/25
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シングル「イビル・ウーマン」最高10位
まだ多少突き抜けた明るいELOサウンドというところまではいっていませんが、
POPな感じに一歩踏み出しています。
この音の変わりようはすごいです。
新生ELOって感じでしょうか。
「電車男」のTV見てELO知った方はこの辺からの音だと同じバンドと思えるとかな?
- アーティスト: Elo
- 出版社/メーカー: Sony
- 発売日: 1990/10/25
- メディア: CD
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ベスト版になります。
- アーティスト: エレクトリック・ライト・オーケストラ
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ
- 発売日: 1998/02/21
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シングル「テレホン・ライン」最高7位
ムーヴ時代の曲、(このブログの上から4枚目のアルバムに収録されています)
「ドゥーヤ」再収録されています。
シングルカットもされました。
このあたりから日本でも新しいファン付いてきたように感じます。
- アーティスト: Elo
- 出版社/メーカー: Sony
- 発売日: 1990/10/25
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2枚組みです。
- アーティスト: E.L.O.
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ
- 発売日: 2001/07/18
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シングル
「シャイン・ラヴ」最高8位
「ドント・ブリング・ミー・ダウン」最高4位
この頃はアルバム全部シングルって感じでした。
ジェフ・リンさんの才能感じます。
バンドもだいぶ儲かってきたようで、
ステージもアルバムジャケットにあるような、
UFOを再現してかなり視覚に訴える内容だったようです。
一度見てみたかったです。
- アーティスト: Electric Light Orchestra
- 出版社/メーカー: Epic Europe
- 発売日: 1989/09/04
- メディア: CD
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- アーティスト: エレクトリック・ライト・オーケストラ,ジーン・ケリー,オリビア・ニュートン・ジョン,クリフ・リチャード
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ
- 発売日: 1990/11/01
- メディア: CD
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シングル「ザナドゥ」最高8位
このアルバム
A面はオリビア・ニュートンジョン
B面はELOとなっています。
映画のサントラですね。
- 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
- 発売日: 2005/12/23
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- アーティスト: エレクトリック・ライト・オーケストラ
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ
- 発売日: 2001/07/18
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シングル「ホールド・オン・タイト」最高10位
電車男で使われていた「トワイライト」
収録されています。
- アーティスト: エレクトリック・ライト・オーケストラ
- 出版社/メーカー: ソニーレコード
- 発売日: 2001/07/18
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以後私の資料不足+実際に音を聞いていなかったりするので、
以下のサイト気になる方は見てください。