ビートルズの謎

ビートルズ各曲聞いたことはあるし、
何枚か持っていたりします。
でもベスト版形式ではなく、持っていないオリジナルで全部揃えようと思いました。
参考にしたのは、いつも頼りにしている。
ビルボード★トップ40アルバム」音楽之友社

ビルボード・トップ40アルバム 1955~1986

ビルボード・トップ40アルバム 1955~1986

ビートルズのページスキャンしました。

これを元に図書館で借りようと思いました。
(この画像クリックして拡大表示すれば普通に読めます)
最近の図書館は蔵書(今回はCDですが)ネットで検索が可能です。
私の住んでいる市の図書館はあまりなかったのですが、
隣の市の図書館かなり揃っています。

1度に5枚借りれるので、3回に分けて借りてきました。
借りてきた順に並べても意味がないので、ココには発売順に並べます。


プリーズ・プリーズ・ミー

プリーズ・プリーズ・ミー

プリーズ・プリーズ・ミー


ウィズ・ザ・ビートルズ

ウィズ・ザ・ビートルズ

ウィズ・ザ・ビートルズ


ハード・デイズ・ナイト

ハード・デイズ・ナイト

ハード・デイズ・ナイト


ビートルズ・フォー・セール

ビートルズ・フォー・セール

ビートルズ・フォー・セール


ヘルプ!

ヘルプ!

ヘルプ!


ラバー・ソウル

ラバー・ソウル

ラバー・ソウル


リボルバー

リボルバー

リボルバー


サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド

サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド

サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド


マジカル・ミステリー・ツアー

マジカル・ミステリー・ツアー

マジカル・ミステリー・ツアー


ザ・ビートルズ

ザ・ビートルズ

ザ・ビートルズ


イエロー・サブマリン

イエロー・サブマリン

イエロー・サブマリン


アビイ・ロード

アビイ・ロード

アビイ・ロード


レット・イット・ビー

レット・イット・ビー

レット・イット・ビー

他にもありますが、ベスト版のように後から編集したアルバムを除くとこれだけ借りることが出来ました。

後から発売された、2009年に発売されたデジタルリマスター版で借りたのは1枚だけで、モノラルのCDも含まれています。
最初に載せたスキャンしたのから見るとまだ全作品とはいえないの気付きますね。
例えば、1作品目として書かれている。
「Meet The Beatls!」
中学の頃でしょうか?
友人が持っていて借りたことがあります。
で、アマゾンで探してもない。
19作品目の
「Hey Jude
もアマゾンで無い。
なんで?
一番上の画像の一番上の部分に書かれているの今日気付きました。
そこだけ再度掲載。


なんとマア!
全て廃盤になっているのでした。
となると、たとえば、
「Hey Jude
に収録されている、ビートルズの数多いビルボードNO1シングルの中で最も長期間である1968年9月28日から9週間1位をキープした。
「ヘイ・ジュード」
このアルバムに収録されたもう一曲のNO1シングル
パーパーバック・ライター」
は、シングルを集めた後に編集されたアルバムにしか入っていないことになります。


この疑問??
今日借りてきて手元にある、デジタル・リマスターの
「ウィズ・ザ・ビートルズ
の解説書読んで納得!
6Pの一部引用します。

さらに、「ファンに余計なお金を使わせないため」にシングル曲はアルバムに入れない、というブライアン・エプスタインとジョージ・マーティンの取り決めがあった。これは当時としては異例でマーティンがのちに語っているように、「ふつうは売れているシングルをアルバムに入れることで購買意欲をそそるのが常だった」のである。よって、それまでの音楽業界としては考えられない構成――ヒット・シングル「フロム・ミー・トウ・ユー」「シー・ラブス・ユー」「抱きしめたい」を収録していない――となっている。「ヒットシングルが収録されていない」「ライヴでは演奏されないオリジナル曲多数」こうした理由からもこのセカンドアルバム『ウィズ・ザ・ビートルズ』はアルバムが単なる「曲をたくさん収録したレコード」と思われていた当時にはめずらしく、ひとつの作品集に仕立てられている。ジョージ・マーティンが言うように、前作が「レパートリーの発表会」であるとたとえるならば、本アルバムは「初のビートルズ作品集」なのである。

なるほどね。
最初の画像で
1のアルバム、
「Meet The Beatles
に「抱きしめたい」収録されています。
3のアルバム
「The Beatles' Second Album」
に「シー・ラブス・ユー」
収録されています。
アメリカ仕様なんですね。
でこれらのアメリカ仕様は現在廃盤となっている。
ということで、私が3回に分けて図書館で借りてきたCDが、
後のベスト版とか、こんなの出てきました、みたいなのを除いた、
オリジナル全て!ということでした。


最後に引用部分に出て来た人達2名、知らない方いますよね。
それなりに有名な方なのですが解説をウィキペディアでリンクしますので気になった方はご覧ください。
ブライアン・エプスタイン
ブライアン・エプスタイン - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%97%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%B3
本も出てます。

ビートルズをつくった男―ブライアン・エプスタイン (新潮文庫)

ビートルズをつくった男―ブライアン・エプスタイン (新潮文庫)

ビートルズ・サウンドを創った男―耳こそはすべて

ビートルズ・サウンドを創った男―耳こそはすべて


ジョージ・マーティン
ジョージ・マーティン - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3


下のコメントに載せたブログのアドレスです。
http://ameblo.jp/plum3sue/entry-11649202497.html
http://ameblo.jp/plum3sue/entry-11649202497.html
ユーチューブで発見したので曲もつけます。


リンクしたブログ書いた方がリンクしたブログのアドレスも載せときます。
Blueの雑記帳(2nd edition) Friends And Lovers/GEORGE MARTIN from『In My Life』 -1998-
http://blue19812nd.blog50.fc2.com/blog-entry-204.html