セキュリティはなぜやぶられるのか

遊びのことしか書いていませんが、
車中勉強会でしたね。
3日はAM4時起き、前日も睡眠不足で、
2日間4時間程度の睡眠でした。
最初から言い訳良くないですね。
早起きしても、電車に乗りさえすれば寝られる安心がでも大切です。
電車で寝られないと参ってしまいますね。
しかも今回の行程、帰りの
「八王子で起きる」
ってポイントありますが、
後は電車動かなくなるまで乗っているので、
乗り越す心配全くありません。
でも課題図書しっかり全部読みました。
2006-08-28 に書いた、
岡嶋裕史さんの「セキュリティはなぜ破られるのか」です。

セキュアドの参考書と違って、
「総体的なセキュリティ力が身につくように」
という観点から非常にわかりやすく書いてあります。
そういうことから、岡嶋さんもかなり楽しんで書かれているように思えます。
「岡嶋さん歴史好き」
って思える歴史がらみの記述があちこちに出てきます。
例えば105Pにこんな記述あります。

一五七二年に武田信玄が上洛を企画したとき、徳川家康浜松城で防御を固めていました。

この話しっかりセキュリティの話になってます。
続き気になる方は立ち読みして下さい。
受験の参考書でもこういうのあっても良いと思うのですが、そうもいかないのでしょうか?


208Pのイラストと台詞は思わず笑ってしまいました。


フォールトアボイダンスの説明で、


野球の監督
「絶対に怪我も
病気もずる休みも
しちゃいかん!」


選手
「ひええ、
すごいプレシャー
ですね」



続いてフォールトトレランスの説明。


野球の監督
「突き指しても
お腹を壊しても
遅刻だってしてもいいぞ
君の代わりは
たくさんいるからな」


選手
「なんだか
さみしいですね」

どうです。
2つ並べて読むと、
フォールトトレランスの監督の台詞秀逸だと思いませんか。


後は、午後問題をやるのはきついので、
(私に集中力が無いと言われると返す言葉も無いのですが)

この本↓の午前問題を56問ほど解いて解説も読みました。

14時間で「これだけ」だと効率が良いとは言えませんね。
勿論、車内で寝ました。
普段だと休みは地区センターで勉強します。
でも車内勉強やっぱり良いですね。
気分転換で日常と別世界で観光ができてしまうのですから。
この魅力効率以上に素敵です。
今回は完全な1人旅でした。