余裕のある返済プラン

お金借りたことあります?
私、会社勤めのとき、会社の備品1万チョットかって、
会社でその分もらわずに、飲みに行って、
お金足りなそうだったので、飲み友達(会社違います)に電話して1万借りたのが過去最高です。
現金で買えない物は買わない。
そういうことです。
去年8月に新車で買った、バイク47万が私のした最高額の買い物で、
あとは、年末年始で、香港経由でオーストラリアに9日間行った時*1、旅費込みで60万チョット使ったのが最高の出費だったと思います。
私の場合、借りないと払えないもの買うには、怪しい自営業なので、銀行が貸してくれないでしょうね。


今日のタイトル、「余裕の返済プラン」
サラ金のコマーシャルの定番の台詞です。
サラ金によって多少台詞違うのでしょうが、
この台詞は、大手都市銀行の名前の付いた、有名女優さんが宣伝している会社のものです。
この会社、サラ金という感じの社名ではないので、銀行ローンという感じかもしれませんが、でもこの台詞使うところを見ると、審査が簡単で、金利が高いのでしょう。


この台詞、よ〜〜く考えてみたら、
お金借りる必要ないですよね。
余裕のある返済の出来る人は、お金借りないでしょう。
本当に借りる特は、もっと金利の低いところで、そういう計画性のある方は借りるでしょうし。
切羽詰って借りるのではないでしょうか?
私の場合、仕事の失敗で、貯金切り崩すようなリスクの高いことはしていません。
そんな私が、お金借りたとしたら、
「余裕のある返済プラン」
というより、
「お金の返済そのものが出来ない」
と思います。
まとまったお金を借りるのは、社会的信用と、計画性がいるってことです。
そういう人でない方を対象にお金を貸すわけですから、
宣伝での発言と、やっていることに相違を感じます。


以前にも書きましたが、お金は節約しようと思っても、
どうせ出て行くものですし、お金使わないと生活は出来ません。
ですので「節約」するのはやめましょう。
節約という言葉を使うから、寂しくなるのです。
「お金を上手に使う」
こう言い換えましょう。
なんか気持ちが楽になりませんか?
使って良いのです。
同じ1,000円*2上手に使いましょう。

*1:バカでしょ、1年で一番高いとき行っています。でも会社勤めだとそんな時でもないと9日間も休めませんよね。この時会社の休みは7日間でした。

*2:この単位悩みましたが、1万円とは書けませんでした