パンデミック私も最近までこの言葉意識していませんでした。
先日、薬局の先生がこの言葉調べたいとのことで、ネット検索していてはっきりと意識しました。
最近だとこの言葉、いつか爆発的に流行するのではないかと怖れられている「鳥インフルエンザ」に対して使うことが多いと思います。
あと、NHKで、
2008年1月12日（土） 午後9時00分〜10時29分 総合テレビで放送していた、
「感染爆発〜パンデミック・フルー」
もこのことがテーマです。
私このドラマ見てました。
NHKスペシャル
ウィキペデァの解説です。
パンデミック - Wikipedia
もし、鳥インフルエンザのパンデミックに備えるのでしたら、
このHP良いと思います。
http://blog.moura.jp/influenza/
私が、知らなくて勉強になった部分引用します。
ウイルスは口のほか目からも感染するので、マスクやゴーグルを装着し、できるだけ人混みを避けましょう。
花粉症の方はゴーグルもしますが、ウィルスって目からも感染するのですね。
知りませんでした。
＜Q12＞ 解熱剤はどのようなものを使えばよいですか？
＜A＞ アセトアミノフェンを服用します。
インフルエンザの感染によって、小児や思春期の子供が発熱したときは、アセトアミノフェンを服用させてください。アスピリンの使用は不可です。ライ症候群（インフルエンザ脳症の一種）という重症の合併症を引き起こす可能性があるからです。解熱剤を購入する際、薬剤師に、その薬の成分を聞いておきましょう。
また、非ステロイド系の抗炎症剤も、インフルエンザ脳症（インフルエンザ発症後に、けいれん、言語障害などを起こす）を悪化させるので、使用しないでください。
アリャマ、アスピリンダメですか。
私頭痛持ではないのですが、バファリンのゾロ薬のアスピリン持っています。
アセトアミノフェン有名どころだと、ノーシンとナロン錠が使っています。
以前このあたりの事、書いたの思い出しました。
よろしければご覧ください。
2007-10-20 ゾロ薬 - なんやかんや
これ以上の引用はやめておきますが、
将来のパンデミックに備えて一読お薦めします。
何で、こんなこと急に書いたのかと言いますと、
チョット古いですが、4月10日朝日・朝刊1面に出ていた記事を見たからです。
新型インフルエンザ国外発生なら…邦人希望者すぐ帰国
記事の内容こちら↓どうぞ、
http://www.asahi.com/national/update/0410/TKY200804090500.html?ref=any
感染していなければ、帰国できますが、
感染してしまうと帰国できなくなるようです。
感染した疑いのある邦人には、在外公館が現地の医療機関を探すとともに治療薬を渡すことも検討。ただし、帰国は認めず、「機内で感染させる恐れがある」として航空会社にも搭乗拒否を求めた。
航空会社、搭乗拒否も出来るのですね。
感染者が出た国には行かないようにしないと、
パンデミック状態になった異国で、帰国も許されず辛い思いをすることになりそうです。
航空機内に、感染者がいた場合、密室なので感染してしまう可能性も高そうです。
上記NHKのドラマでは、今のところ、
「新型インフルエンザに効果がありそう」
と思われているタミフルに耐性を持った菌が出現する状況も設定されていました。
国は今、この状況を見越してどのような取り決めを行っているのでしょうか？
チョット不安です。
でもこの記事が出たということは、それなりの対策は立てているのでしょうね。
ただ国内で、パンデミック状態になった場合、
私たち一般人にタミフルは渡らないでしょうし、入院することも不可能だと思います。
薬が無いのですから、自分でインフルエンザと闘わないといけなくなると思います。
皆さん、何か準備しています？
インフルエンザにかからない丈夫な体作り必要でしょうね。
私は、とりあえず、新聞購読していると、月に一度プレゼント応募があって、
当ると色々もらえるのですが、
今回（4月の頭にもらえる分です）花粉症対策セット応募して当てました。
ワイヤー入りのプロテクトマスクとローッションテッシュがセットになっています。
それと別口で銀イオン抗菌不織布マスク3枚入りをゲットしました。
このマスクに使われている銀系無機抗菌剤は細菌やウィルスにも有効だそうです。
とりあえずこれしかやっていませんが、
マスクは事前に買い置きしていても良いかも知れませんね。
ゴーグルは用意していませんが、いざとなったら私はバイク乗りなので、
フルフェイスのヘルメット活用します。
何処まで準備したらよいか判りませんが、多少の備えと、心構えは必要かもしれませんね。
パンデミック時に、関東で大地震が起きることがないようにみんなで祈りましょう。
関東で、というか日本中の何処でも、と言うべきでしたね。
