友愛

今日のタイトル鳩山さんのキャッチフレーズですね。
今日の朝刊には、鳩山さんが中国の胡錦濤(フー・チンタオって読むんだって)国家主席と会談して。
岡田さんがクリントンさんと会談してました。
日本がアジア重視で行くのか?それとも今まで通りアメリカ重視で行くのか?
ん〜。
私思っていました。
なんで両方重視できないの?
そこにEUもロシアも入れてもいいです。
それどころか世界中の国全部入れてもいいんです。
「八方美人」
っていい意味で使われること少ない(まずない?)ですね。
でも良いんじゃないの、
日本の外交八方美人で。
まずは、アメリカとの関係を重視しつつアジアも重視。
給油活動は辞めるけどアフガン支援は辞めない。
中国とは仲良くするけど、油田問題はちゃんと言う。
そんな「友愛の外交」始めています。
是非成功させて欲しいです。


官僚の記者会見も復活のようです。
今までは、大臣が発言せず、官僚に任せていた。
今度は、大臣も官僚も発言する。
当然省内で大臣と官僚の発言の不一致高まる可能性あります。
私たちは不勉強な大臣知る事できるし、官僚が政治に対して何に抵抗しているかもわかるかもしれません。
密室で話されるよりいいと思います。
国民の前で、何が行われようとしていて、どんな対立があるか明白になるのですから。
そして、国民のためを本当の考えているのは誰?
それも見えてきますね。


ついでに書けば、新政権内で、特に亀井さんかな?福島さんもですが。
意見の統一が計れていないこと露呈しました。
それが問題ありみたいな報道も目にしました。
なんで、事前に統一しないといけないの?
そう思います。
納得しないで意見統一はこれからは、なくしていけば良い。
政権内で、意見の対立があるの本当は「あたりまえ」だと思います。
今までが不自然なのです。
その対立をどのように納めていくのか。
密室ではなく、白昼で行われるのなら
良いんじゃないの。
そう思います。


八ツ場ダム、
昨日の朝日・朝刊社会面(手元の新聞で30面)の見出しです

「地元理解得られるまで
廃止手続き進めぬ」
八ツ場ダム問題で国交相

とこれまた、友愛精神ですね。
今日朝日・朝刊手元の新聞2面に出てました。

八ツ場住民側欠席へ
前原国交相との意見交換会

住民側は、「中止方針を白紙にして意見交換に来てね」
前原さんは「中止方針は変わらない」
って事で住民側がこういう結論出したようです。
今日は、不参加の理由を伝えるだけになるそうです。
これでは住民理解は得られないので、廃止手続きできませんね。
お互いに、相手をねじ伏せるぐらいの資料準備して戦えば良いのにね。
お互いの資料のあら捜し大会みたいにして。
プレゼンも交代でしたら良いです。
その中で、お互いが資料の中で信頼できる分部だけは認め合う。
信頼できない分部はお互いにそれを認めることも出来るでしょう。
その中で、どうしても不確定な分部出てきます。
そこを話し合う、
感情論になっても仕方ないので、
「費用対効果」
これで割り切る。
隠し味で感情という調味料も使う。
その視点のなかに、自分たちの孫やひ孫にとってどうなの?
そこも加味する。
ダム中止でも建設でもかまいませんが、
この国の公共事業のこれからの指標となる大人の話し合い期待しています。
この国の内にも外にも、
定義が曖昧と言われてしまえばそれまでですが
「友愛」
なんか字面見ているとそれで良い気がしています。