教科書厚くなった

4月1日の新聞に、ゆとり教育を見直して教科書厚くなって、教えること増えたと出ていました。
ゆとり教育を受けてしまった世代どうなるのでしょう?
終戦前の軍事教育を受けた方たちよりまだいいのでしょうね。
竹島・独島は日本の領土。
そんな日韓関係に問題ありの記述が全ての教科書に載るようです。


そんなこと置いといて、
1日朝日・朝刊社会面(手元の新聞で37面)に、

教科書 開くと新聞


読む力・考える力 養う

の見出しで記事出ています。
各社の読み比べして、視点の違いを勉強するようです。
子供たちに、1つの内容を色々な方向で教えると混乱する。
そういう考えもありますね。
でも、物には色々な見方があるのだよ。(^_^)
ってことを教えるというより、感じてもらって、1つの内容を様々な観点で分析できる能力を身につけること。
入試には役に立たない時もあるでしょうね。
時間内に問題ができないかもしれません。
でも、生きていく上で役に立ちそうです。


もう少し話し進めて、
国語・英語・数学・理科・社会とか言わずに、
それらの教科の知識をそれぞれ1つの内容を考えるために、
総合的に使う。
今は教科ごとですが、そういう垣根を越えて生きていくために役立てる、
そういった方向も検討されているのでしょうし実践もされたのでしょうが、
そんな教育必要だと思います。