コモディティ、聞いたことあります？
残念ながら、私は昨日まで知りませんでした。^_^;
知らないということで、昨日までもし聞いたことがあっても、全く意識に残っていない。
ということで、聞いたこともない、とは言えないかもしれませんが、そう言っても差し支えない。
そのくらい知らない言葉。
当然意味もわかりません？？
調べました。
1.
コモディティー【commodity】
必需品。日用品。また、商品。
2.
コモディティー‐エクスチェンジ【commodity exchange】
商品取引所。
3.
コモディティー‐か【コモディティー化】
［名］(スル)類似の商品の機能・品質に差がなくなり、どれを買っても同じだから安い方がよいという状態になること。
ウイキペディアにいきなり出てくるので、結構有名な言葉なのでしょう。
リンクします。
コモディティ化 - Wikipedia
私、この言葉、購読している、大前研一さんのメルマガで知りました。
さも当然のように、この言葉使われていました。
記事の内容は、ＩＢＭが「世界一のシェアだったパソコン事業からいち早く撤退」したことについて書かれていました。
私も、このニュース聞いて当時驚きました！！！
そうビックリマーク３っつぐらい。
もう少し多くてもいいですが。
今改めて思うと、この時のＩＢＭの決断素晴らしい。
後からいくらでも誉めることは出来ますが、世界一での撤退は並みの経営者に出来ることではないですね。
ホント素晴らしい。
キャノンも、社長の御手洗さんの一言でパソコンから撤退しているそうです。（時代のずれはありますが）
このこと、主題別の内容ですが（堀江さんの事）、以前書いています。
2006-01-27 賛否両論 - なんやかんや
キャノンの場合、当時先行する、ＩＢＭ・ＮＥＣの後発になりますね。
それでも、撤退。
ＩＢＭのこの時の決断は、キャノンがプリンター事業、又はカメラ事業から撤退する。
そのくらいのインパクトがあったと思います。
コモディティご存じない方、上記リンク先のウィキペディア一読お薦めします。
これからの時代を読むキーワードだと思います。
しかし、当時はわかりませんでしたが、今思うとほんとＩＢＭの経営陣は優秀な方たちなのですね。
日本の経営者も、優秀な方沢山いると信じましょう。
