高橋源一郎さんの「ジョンレノン対火星人」昨日読みました。
- 作者: 高橋源一郎,内田樹
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2004/04/10
- メディア: 文庫
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23日が社労士の試験で、参考書読むのが忙しかったのです。
この試験マークシートなので、回答速報で早めに合格かどうかの判断が出来ます。
昨年よりは出来ましたが、発表まで合否がわからないところまではたどり着けず、来年も受験することになりました。
残念!
本題、
この作品図書館で勉強しているときに、
新刊のコーナーで、
「デビュー作を書くための超「小説」教室」
- 作者: 高橋源一郎
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2015/03/21
- メディア: 単行本
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「群像新人文学賞」に応募した時の作品名は「すばらしい日本の戦争」でした。
デビュー作となる「さよならギャングたち」(1982年刊行)
- 作者: 高橋源一郎,加藤典洋
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1997/04/10
- メディア: 文庫
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小説家としてデビュー直後、1985年に加筆修正して刊行されています。
どうしても世に出したかった、高橋さんにとって、思いの強い作品なのだと思います。
「デビュー作を書くための超「小説」教室」にその思いの部分書かれていました。
その思いは通じて、講談社文芸文庫に収録されているのですから、作品としての魅力も評価されているのだと思います。
作品タイトルは、新旧2つとも、本文と関連は薄いように思えますが、そこが又この作品を表現しているような感じもします。
ジョンレノンや、戦闘シーンを予想して読むと肩透かしにあいますけどね。