皆勤の徒

酉島伝法さんの短編「皆勤の徒」読みました。

皆勤の徒 (創元日本SF叢書)

ハヤカワさんの2014オールタイムベストSF国内短編部門の12位の作品。
ここまで以前に同じこと書いています。
2014-12-06 皆勤の徒 - なんやかんや

短編ということで、この作品集に掲載された、4編の内「皆勤の徒」だけを読んで他の作品は読みませんでした。
最近得た情報で、「皆勤の徒」に収録された、4編全部関連があって、それを全部読むことでこの世界感がわかるらしい。と知りました。
そこで再度借りてきました。
全部読みましたけど、何かいまひとつ理解ができませんでした。
最後の大森望さんの解説読んで、やっとある程度理解できました。
SF読みの皆さんの読解力すごい。
作者の酉島さんの意図私にはわかりませんでした。
タブン再読しても理解できなかったと思います。

「次の予約入っているので遅れずに返却してね」
って紙が本に挟まっているので、今から返却してきます。